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要介護度とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年9月15日更新

「要介護度」の意味

  要介護度とは、介護認定審査の過程である「訪問調査」や「主治医意見書」のデータを基に、専門家による
  審査会を経て決定される「当該被保険者の現時点における介護サービスの必要量の度合い」のことです。

  要介護度は、大きく分けて3段階、細かく分類すると8段階で判定されます。

審査結果1 「非該当」

  審査の結果、まだ介護保険によるサービスは必要ない、と判定された方は「非該当」となります。

  介護保険サービスは利用できませんが、今後の予防のための「地域支援事業」を利用することができます。

  地域支援事業の概要・詳細については、矢板市高齢対策課 高齢福祉担当までお問い合せください。

審査結果2 「要支援」

  今後の予防のために、軽度かつ少量の介護サービスが必要であると判定された方には、「要支援」という
  認定がでます。

  要支援の認定には、その度合いに応じ「要支援1」と「要支援2」という2段階の判定があり、要支援1よりも
  要支援2の方が必要サービス量が多く、介護度としては重い、という判定になっています。

審査結果3 「要介護」

  身体の衰弱や認知症の進行などが見受けられ、本格的な介護サービスが必要であると認められた方は、
  「要介護」認定となります。

  要介護の認定は、その度合いに応じ「要介護1」から「要介護5」までの5段階の判定があり、要支援同様、
  数値が大きくなるほどサービスの必要量が多く、重い判定ということになります。

要介護度に応じた「サービス量」について

  先述のとおり、要介護度は「当該被保険者について必要と思われるサービス量」を反映したものですが、
  要介護度に応じた具体的なサービス量の上限が、介護保険法では以下の表のとおりに定められています。

 要介護度に応じた介護サービスの利用限度額(1か月)  
要介護度利用限度額
(サービス基準価格)
自己負担(1割)自己負担(2割)
要支援15万  30円   5003円1万  6円

要支援2

10万4730円1万 473円2万 946円
要介護116万6920円1万6692円3万3384円
要介護219万6160円1万9616円3万9232円
要介護326万9310円2万6931円5万3862円
要介護430万8060円3万 806円6万1612円
要介護536万 650円3万6065円7万2130円

  上の表のとおり、介護サービスは、要介護度に応じた利用限度額に収まるように利用し、一人ひとりの
  負担割合に応じた料金を自己負担金としてサービス提供事業者に支払います。

   ⇒介護サービスの利用料金や、自己負担割合についての詳細はこちら

  なお、利用限度額を越えて介護サービスを利用した場合は、限度額を越えた分について全額が自己負担
  となってしまうので、注意が必要です。

要介護度に応じた「サービス種類と単価」について

  利用できるサービスの種類や、利用した際の単価にも、要介護度に応じた違いがあります。

要介護度によっては利用できないサービス(抜粋)

  サービスによっては、ある一定以上の要介護度でないと利用できないものがあります。

 1 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

   「施設での介護」で、多くの方が最初に思い浮かべる特別養護老人ホームは、現在の法律では
   「要介護度3以上」の認定を持った方でないと入所できないという制約があります。

 2 一部の「福祉用具」のレンタル  

   自宅での生活をサポートする介護商品である「福祉用具」のレンタルは、要介護度が上がるにつれて
   レンタルできる商品が増えます。例えば、リクライニング機能がある電動の介護ベッドは、原則として
   要介護度2以上の方が対象となっています。

   ⇒ 福祉用具についての詳細はこちら

要介護度によって異なるサービスの単価(例)

  例として、要介護1~5の方がデイサービスに通う場合の1日あたりの単価は、以下のようになります。

 デイサービス利用単価の一例(食事代、各種加算等を除く)
要介護度

自己負担金額(1割)

要介護1

 645円

要介護2 761円
要介護3 883円
要介護41003円
要介護51124円

  要介護度が上がるにつれ料金が高額となっていくのは、「要介護度が高い=ご本人様に対しそれだけ
  多くの介護の手間がかかる」ということなので、それが料金に反映されているからです。