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グリーン購入アドバイス

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年3月18日更新

 グリーン購入とは、「購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること」です。

 では、環境負荷ができるだけ小さいとはどこを指すのでしょう。
 また、どこに気をつけて、選択すればいいのでしょう。

 グリーン購入ネットワーク(略称Gpn。グリーン購入を推進するためするため1996年に設立されたネットワークで、全国の企業や自治体、消費者グループなどが同じ購入者の立場で参加しています。)が定めるグリーン購入基本原則に沿って、グリーン購入の方法を紹介します。

原則1 購入する前に、必要性を十分に考える。

 製品やサービスを購入する前に、まず本当に必要なものかどうか、今使っている製品が修理やリフォームできないかどうか、考えましょう。

原則2 資源採取から廃棄までの製品ライフサイクルにおける多様な環境負荷を考慮して購入しましょう。

 製品やサービス(以下、製品)の購入にあたっては、エネルギー・鉱物・水資源の消費、地球温暖化影響物質やオゾン層破壊物質の放出、大気・水・土壌などの環境を汚染する物質の排出、廃棄物の発生など、多様な環境負荷を考慮します。また、環境影響の大きさや広がり、地域差、修復に要する時間も配慮すべき要素です。
 製品ライフサイクルのある段階で負荷が相対的に小さくても、他の段階で負荷が大きく、全体としては環境負荷が大きくなってしまうことがあります。製品の環境負荷を評価するためには、資源採取、製造、流通、使用、リサイクル、廃棄の製品ライフサイクル全体を視野に入れて考慮します。
 以下の項目は、製品について考慮すべき主な事項を具体的に挙げたものです。

  1. 環境や人の健康に影響を与えるような物質の使用や放出が削減されていること。
  2. 資源やエネルギーの消費が少ないこと。
  3. 資源を持続可能な方法で採取し、有効利用していること。(例えば間伐材などで作られた製品を選ぶなど)
  4. 長期間の使用ができること。(耐久性、修理や部品交換の容易さ、保守・修理サービスの充実度と対応期間の長さ、機能拡張性やアップグレードの可能性などを考慮すること。)
  5. 再使用が可能であること。(例えば、インクカートリッジが交換できるペンや詰め替え製品が販売されている液体石けんを選ぶなど。)
  6. リサイクルが可能であること。
  7. 再生された素材や再使用された部品を多く利用していること。
  8. 廃棄されるときに適正な処理・処分が容易なこと。(素材ごとに分別して廃棄やリサイクルしやすいような設計がされている製品など。)

原則3 環境負荷の低減に努める事業者から製品やサービスを優先して購入しましょう。

 購入する製品やサービス(以下、製品)に関する環境負荷を考慮することに加え、製品を設計・製造・販売している事業者が、環境に関する法規制などを遵守し、適切な環境マネジメントを実施し、環境に関する情報を公開するなど、環境負荷低減に積極的に取り組んでいるかどうかを考慮します。
 以下の事項は、事業者について考慮すべき主な事項を具体的に挙げたものです。

  1. 組織的に環境改善に取り組む仕組みがあること。
  2. 省資源、省エネルギー、化学物質等の管理・削減、グリーン購入、廃棄物の削減などに取り組んでいること。
  3. 環境情報を積極的に公開していること

原則4 製品・サービスや事業者に関する環境情報を積極的に入手・活用して購入する。

 購入判断に活用できる環境情報としては、公的機関やグリーン購入ネットワークなどの第三者期間による環境ラベルやデータブックなどの情報と、事業者自らが発信する製品への環境ラベルの表示、製品カタログ、インターネットサイトなどの情報があります。
 購入にあたっては、これら幅広い情報を積極的に入手・活用するとともに、製造・販売事業者などに環境情報を求めていくことが必要です。(環境ラベルについてはグリーン購入ガイドライン別紙2参照)

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