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高病原性鳥インフルエンザ情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年3月18日更新

高病原性鳥インフルエンザとは?

鳥類のインフルエンザを「鳥インフルエンザ」と呼びますが、このうち特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。この病気の症状は多様ですが、突然死や呼吸器症状、顔面、肉冠若しくは脚部の浮腫、神経症状などです。

他地域の鳥への感染を防止するため、発生地では半径30kmの範囲の鶏や卵等の移動制限をかけます。

予防対策

飼育している鶏等に感染源となりうる野鳥を近づけないようにしましょう。

また、家庭等で飼育している鳥等が直ちに危険ということはありません。飼育中の鳥を野山等に放したり、処分したりしないよう冷静に対応してください。

人への影響

(1)トリから人への感染

鳥インフルエンザウィルスが、大量に人の体内に入 ってしまった場合などに、ごくまれに病気にかかることが知られています。原因としては、病気にかかった鳥と接触し、羽や粉末状の糞を吸い込んだり、該当鳥の糞や内臓に触れた手を介したりする場合などが考えられます。

(2)人から人への感染

 鳥インフルエンザが、人から人へ感染することは、現在のところは知られていません。また日本では、患畜等は処分されることとなっており、鳥インフルエンザが人に感染する可能性は、きわめて低いと考えられます。

(3)食品は安全です。

 鶏卵や鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウィルスが人に感染することは、世界的にも報告されていません。また、調理時に75℃1分以上の加熱を行えばウィルスは死んでしまいます。

(4)予防対策

 通常の人のインフルエンザ対策と同様に手洗い、うがいを励行しましょう。その際、家庭にある石鹸やうがい用のイソジンを用いても有効です。

とり小屋等の消毒方法について

(1)作業場の注意点について

 作業は、天気の良い午前中にはじめ、作業中はマスク等を着用し、埃やフン、消毒薬等を吸い込まないように注意しましょう。作業終了後は、手洗い、うがいをしてください。

(2)消毒薬について

 消毒薬は、薬局、薬店で手に入れることができる、逆性石けん等が良いと思われます。

飼っている鳥、野鳥等が死んでいるのを見つけた場合等について

(1)鳥を飼っている方の注意点について

 国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。

 清潔な状態で飼育し、ウィルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、鳥の排せつ物に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、心配する必要はありません。

 飼育中の鳥を野山に放したり、処分したりするようなことはせず、冷静に対応してくださるようお願いいたします。

(2)飼っている鳥が死んでしまった場合

 鳥は生き物ですから、人と同じようにいつかは死んでしまいます。そして、その原因も様々ですから、鳥が死んだからといって直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。鳥インフルエンザにかかった鶏は、次々に死んでいくということが知られていますので、原因がわからないまま、鳥が次々に連続して死んでしまうということがない限り、鳥インフルエンザを心配する必要はありません。

 原因がわからないまま、鳥が連続して死んでしまったという場合には、その鳥に素手で触ったり、土に埋めたりせずに、なるべく早く、お近くの獣医師、家畜保健衛生所もしくは保健所にご相談ください。

(3)野鳥が死んでいるのを見つけた場合

 野鳥も飼われている鳥と同じように、様々な原因で死亡します。飼われている鳥と違って、エサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともあります。

 また、野鳥は、鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていたりします。野鳥が死んだ場合には、鳥インフルエンザだけでなく、こうした細菌や寄生虫が人の体に感染することを防止することが重要です。

 野鳥が死んでいるのを見つけた場合には、細菌や寄生虫に感染しないよう、死亡した鳥を素手で触らずにビニール袋に入れてきちんと封をして廃棄物として処分することも可能です。このような場合に直ちに相談していただく必要はないと考えられますが、不安な場合には、市町村、獣医師、家畜保健衛生所もしくは保健所にご連絡ください。

 万一、野鳥が密集して死んでいる場合には、毒物などを食べて死亡したことも考えられます。この場合には、事件の可能性もありますので、警察、家畜保健衛生所もしくは保健所にご連絡ください。