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市指定文化財(史跡、天然記念物)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月7日更新

史跡

55 上長井遺跡

所有者:個人

所在地:矢板市長井

指定日:昭和39年2月28日                                                         

上長井遺跡

 本遺跡は昭和34(1959)年と昭和43(1968)年に発掘調査が行われ、縄文時代後期の集落跡が確認された。特に後期(堀之内1式土器)の住居跡としては北関東最初の発見で、学史的に重要な遺跡。

56 雲入遺跡

所有者:個人

所在地:矢板市下伊佐野

指定日:昭和40年3月15日                                                             

雲入遺跡

 本遺跡は昭和39(1964)年に発掘調査が行われ、縄文時代前期の竪穴住居跡や縄文時代早期の土器が確認された。

57 御野立場

所有者:矢板市

所在地:矢板市山田1

指定日:昭和40年3月15日

御野立場

 国道4号野崎橋の南詰、箒川の浸食による断崖絶壁の上にある。明治42(1909)年の陸軍大演習の際、明治天皇がこの地に行幸し、東西両軍75,000の精鋭が繰り広げた一大攻防戦を統監した場所。

58 割山下の壱里塚 2基

所有者:個人

所在地:矢板市荒井

指定日:昭和40年3月15日

割山下の壱里塚

 氏家より会津若松へ至る旧会津中街道沿い、矢板宿と山田宿の中間にある。会津中街道は、天和3(1683)年の日光大地震により不通となった会津西街道の代替道路として使われた。

59 稗田九郎朝隆の墓 1基

所有者:矢板市

所在地:矢板市豊田(豊田小から600mほど東の田んぼの中)

指定日:昭和47年1月27日

稗田九郎朝隆の墓

 豊田の稗田城には、那須資隆の九男九郎朝隆(那須与一の兄)が居城し、那須氏最前線の守りにつとめたと伝えられている。この稗田城北方約300mのところにこの碑があるが、城があったとされる場所は圃場整備により面影をとどめていない。

60 川崎城跡

所有者:矢板市

所在地:矢板市川崎反町(県道矢板塩谷線沿い)

指定日:平成元年4月19日

川崎城跡

 塩谷朝業が1200年頃築城した城と伝えられる。平成2(1990)年から平成8(1996)年にかけて発掘調査が行われ、主郭部から建物跡が確認されたほか、15世紀前葉後半~16世紀にかけての遺物が出土した。

61 ナウマン象産出地

所有者:矢板市

所在地:矢板市幸岡1498(西小学校地内)

指定日:平成元年12月14日

ナウマン象産出地

 このあたりの地層は、海棲動物化石と植物化石を産出する玉田層を基盤とし、その上に陸水性堆積物の境林礫層が堆積している。ナウマンゾウ化石は境林礫層から見つかり、陸水域から産出した事例は少なかったため、注目された。

62 立野古墳 1基

所有者:瑞雲院

所在地:矢板市東泉1230(瑞雲院内)

指定日:平成7年4月21日

立野古墳

上長井遺跡

 平成元(1989)年、墓地の造成中に発見され、平成6(1994)年に発掘調査が行われた。この結果、古墳時代終末期の円墳であることが確認され、石室からは銀象嵌が施された刀金具や直刀など、多数の副葬品が出土した。現在は埋め戻され、墳丘を復元している。

63 矢板武旧宅

所有者:矢板市

所在地:矢板市本町15-3

指定日:平成10年2月17日

矢板武旧宅

 矢板市近代化の礎を築いた矢板武の旧宅。武は初代栃木県議会議員を勤め、政治家として東北本線・陸羽街道の矢板通過や那須疎水の開削に力を注いだ。また、下野銀行の経営を通して県内の経済にも影響を与えた。

天然記念物

64 産背のカシワ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市立足

指定日:昭和38年10月1日

産背のカシワ

 ブナ科コナラ属。推定樹齢約170年

65 産背のキササゲ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市立足

指定日:昭和38年10月1日

産背のキササゲ

 ノウゼンカズラ科キササゲ属。推定樹齢約140年。キササゲの果実は肝臓に効く漢方薬として使用され、寛永年間、漢方医の坂内寛斉が植樹したと伝えられる。

66 荒井家の大カヤ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市立足190

指定日:昭和38年10月1日

荒井家の大カヤ

 イチイ科カヤ属。推定樹齢約320年。承応3(1654)年甲午3月、宇都宮藩主であった奥平氏が領内に苗木を配布し、植栽を命じた木であると伝えられる。

67 二本木の笠マツ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市上伊佐野

指定日:昭和38年10月1日

二本木の笠マツ

 マツ科マツ属。推定樹齢約520年。市の名木10選に選ばれている。大正5(1916)年、山縣有朋公が「かえりみぬ人こそなけれ伊佐野原世に珍らしき松の姿を」という歌を詠んでおり、その堂々たる姿からは歴史を感じさせる。

68 畑中の夫婦カヤ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市上伊佐野

指定日:昭和38年10月1日

畑中の夫婦カヤ

 イチイ科カヤ属。推定樹齢約520年。もともと2本の木であったが、何百年と成長するに従い、根元が結合して1本のようになった。このため、「縁結びのかや」と呼ばれ、人々が良縁を祈願するという民間信仰の厚い木である。

69 下の問屋の千年カヤ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市山田

指定日:昭和38年10月1日

下の問屋の千年カヤ

 イチイ科カヤ属。推定樹齢約770年。市の名木10選に選定。旧会津中街道の山田宿下の問屋跡近くにある。参勤交代の際に通行した会津藩主松平氏をはじめ、他の大名から庶民にいたるまで、休憩・宿泊の時に観賞したという歴史ある街道沿いの名木である。

70 中山の笠マツ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市塩田

指定日:昭和38年10月1日

中山の笠マツ

 マツ科マツ属。推定樹齢約320年。県名木100選、市名木10選に選ばれている。万治2(1659)年、家の主人が下原地内より松の苗を採取して鉢に植え、その後庭植えしたものと伝えられる。

71 中坪のヒイラギ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市安沢

指定日:昭和38年10月1日

中坪のヒイラギ

 モクセイ科モクセイ属。推定樹齢約820年。市の名木10選に選ばれている。内部は空洞になり、表皮部だけの状態であるが、幹の太さから歴史を感じることができる。

72 木幡神社杉社叢 10本

所有者:木幡神社

所在地:矢板市木幡1194-1(木幡神社内)

指定日:昭和45年9月30日

木幡神社杉社叢

 ヒノキ科スギ亜科スギ属。神社境内に日光杉並木に匹敵する大木が社殿を取り囲み、荘厳な雰囲気を醸し出している。

73 谷中のケヤキ 2本

所有者:個人

所在地:矢板市安沢

指定日:昭和63年3月15日

谷中のケヤキ

 ニレ科ケヤキ属。推定樹齢約620年。市の名木10選に選ばれている。道を挟んで2本の大木が並んで立っており、通称「谷中の大ケヤキ」と呼ばれている。

74 石上神社のスギ 1本

所有者:石上神社

所在地:矢板市大槻1606(石上神社内)

指定日:昭和63年3月15日

石上神社のスギ

 ヒノキ科スギ亜科スギ属。推定樹齢約420年。石上神社の御神木になっている。

75 松竹山のサイカチ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市大槻

指定日:平成5年3月30日

松竹山のサイカチ

 マメ科ジャケツイバラ亜科サイカチ属。推定樹齢約400年。市の名木10選に選ばれている。

76 上長井のヒイラギ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市長井

指定日:平成8年2月22日

上長井のヒイラギ

 モクセイ科モクセイ属。推定樹齢約320年。

77 桜地蔵のエドヒガン 1本

所有者:行政区

所在地:矢板市平野(主要地方道塩原矢板線沿い)

指定日:平成9年4月16日

桜地蔵のエドヒガン

 バラ科サクラ属。推定樹齢約300年。ソメイヨシノより一足早く、3月下旬に花を咲かせる。隣接する地蔵堂と併せて、道行く人を和ませている。

78 二本木のナツツバキ 1本

所有者:矢板市

所在地:矢板市上伊佐野762-1

指定日:平成9年4月16日

二本木のナツツバキ

 ツバキ科ナツツバキ属。推定樹齢約100年。ナツツバキは矢板市の木に指定されている。市の名木10選にも選ばれている。

79 カンマワシのナラカシワ  2本

所有者:個人

所在地:矢板市塩田

指定日:平成9年4月16日

カンマワシのナラカシワ

 ブナ科コナラ属。推定樹齢約190年。林の中に立つ古木で、幹は地上から2.9mの所で二又に分かれている。

80 カンマワシのクヌギ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市塩田

指定日:平成9年4月16日

 カンマワシのクヌギ

 ブナ科コナラ属。推定樹齢約120年。水田と山林との境に立ち、幹は地上より5mの所で三叉に分かれている。かつて、薪や木炭などの燃料としてクヌギは伐採を繰り返されており、100年の樹齢を誇る本樹木は貴重である。

81 八坂神社のスギ 1本

所有者:八坂神社

所在地:矢板市土屋817(八坂神社内)

指定日:平成9年4月16日

 八坂神社のスギ

 ヒノキ科スギ亜科スギ属。推定樹齢約520年。市の名木10選に選ばれている。この木はスギ3本が合体していたが、このうち北側と南側の2本が現存している。西側のスギは枯死したため伐採してある。

82 矢板武旧宅のシダレザクラ 1本

所有者:矢板市

所在地:矢板市本町15-3(矢板武記念館内)

指定日:平成10年2月17日

矢板武旧宅のシダレザクラ

 バラ科サクラ属。推定樹齢約180年。矢板武の先代である坂巻五右衛門の代に植えられたもの。例年3月下旬~4月初旬にソメイヨシノより一足早く開花する。

83 川崎城跡のヤマトアオダモ 1本

所有者:矢板市

所在地:矢板市川崎反町720-1(川崎城跡公園内)

指定日:平成24年7月20日

川崎城跡のヤマトアオダモ

 モクセイ科トリネコ属。推定樹齢約400年。川崎城跡公園内に位置し、江戸時代が始まった頃から矢板地域を見下ろしている。

84 堀ノ内のカシワ 1本

所有者:個人

所在地:矢板市越畑

指定日:平成24年7月20日

堀ノ内のカシワ

 ブナ科コナラ属。推定樹齢約300年。市内最大のカシワと推定される。