豚熱の発生を防ぐため経口ワクチンを埋設します
豚熱とは豚とイノシシのみが感染する家畜伝染病です。野生イノシシが養豚農場へウイルスを運び込み豚熱に感染すると発生農場の飼養豚は全頭殺処分の対象となります。こうした事態を防ぐため、栃木県が野生イノシシに対し経口ワクチン(以下「ワクチン」という。)を埋設します。
場所
下伊佐野、上伊佐野、長井、平野、山田、塩田、幸岡、高塩、安沢、玉田、石関、大槻
日時
1回目
令和4年6月13日(月曜日)~6月19日(日曜日) ワクチン埋設
令和4年6月20日(月曜日)~6月26日(日曜日) ワクチン回収
2回目
令和4年7月4日(月曜日)~7月10日(日曜日) ワクチン埋設
令和4年7月11日(月曜日)~7月17日(日曜日) ワクチン回収
3回目
11月頃(予定)
4回目
12月頃(予定)
ワクチンについて
ワクチンは表示板を立て土中に埋設しますが、ワクチンが地上にある場合は、野生イノシシが食べ残している可能性があります。
埋設するワクチンは、食品安全委員会で安全と評価された成分でできていますが、ワクチンを見かけた場合には、触れずに矢板市農林課まで連絡をお願いいたします。

ワクチンの食べ残し
※ワクチンのパウチをトウモロコシでコーティングしています。
※ワクチンのパウチをトウモロコシでコーティングしています。
豚熱について<栃木県><外部リンク>
連絡・問い合わせ
矢板市経済建設部農林課農政担当
Tel 0287-43-6210