矢板市中心市街地活性化基本計画
矢板市中心市街地活性化基本計画(平成15年3月)
本市の中心市街地には、商業、業務、居住等の都市機能が集積し、長い歴史の中で、文化、伝統を育み、各種の機能を培ってきた。矢板駅西口前から市役所を含む区域は、これまで本市の中心としての役割を果たしてきたが、近年、モータリゼーションの進展や消費者の行動様式の変化等に伴い、人口の流出や少子高齢化の進行、空店舗の増加や大型店の撤退等により、中心市街地の空洞化がますます深刻化している。
こうした現状の下、この基本計画は、本市中心市街地の活性化に向け、現状を打開するために行動目標を設定したものである。中心市街地の区域は、集中的な事業展開による経済波及効果等を考慮し、商業施設や都市機能の集積状況を踏まえ、約66haとする。