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狩って、食べて、おみやげに。リンゴ尽くしの矢板旅おすすめスポット4選

produced by るるぶ&more.

 リンゴと聞くと、つい青森などの寒いエリアを思い浮かべがちですが、実は栃木県にも知る人ぞ知る一大リンゴ産地があります。それが矢板市。雪や寒波の影響を受けにくい土地柄のため、樹上でしっかり完熟させてから収穫するそう。そのため、とにかくリンゴの糖度が高いんです。

旬のものを生産地で味わうのは旅の醍醐味。リンゴ生産の南限地だからこそ味わえる「樹上完熟リンゴ」を求めて、いざ矢板旅へ。

りんご狩りの写真

いよいよリンゴ狩りシーズンが到来!

渡辺りんご園の写真

リンゴ尽くしの1日のスタートは、定番のリンゴ狩りから。

まず訪れたのは、50年以上の歴史を持つリンゴ農園「渡辺りんご園」。ふじ、つがる、紅玉など30種類以上のリンゴを栽培しており、10月上旬~11月下旬と、比較的長い期間リンゴ狩りが楽しめます。

りんご畑の写真

りんごの写真

園内に足を踏み入れると、甘い香りがふわり。そのまま真っ赤に熟れた果実をもいで一口。その瞬間、甘みがじゅわ~っと染みだし、爽やかな余韻が口いっぱいに広がります。

聞くと、化学肥料はいっさい使用しておらず、それにより糖度が格段に上がっているのだそう。果実の生命力が生み出す極上の甘みは、さすがもぎたてです。これが矢板リンゴの実力なんですね!

りんごジュースの写真

たっぷりリンゴを堪能した後は、売店へ。

ここで隠れた人気を誇っているのが自家製のリンゴジュース(720ml 540円)。自家農園で採れた「ふじ」を100%使用しており、果実の甘みと後味のスッキリ感がクセになる味わいです。訪れたらマストでゲットしたい逸品ですね。

渡辺りんご園

住所:栃木県矢板市長井910

電話:0287-43-8552

料金:入園300円(リンゴ狩りはプラス500円)

時間:9時00分~16時00分

定休日:不定休

HP:http://www.watanaberingo.jp/<外部リンク>

「道の駅やいた」の食事処でご当地そばをいただきます

ざるそばの写真

ランチもせっかくなら矢板ならではの味覚を楽しみたいもの。

「道の駅やいた 農村レストラン つつじ亭」では、内川そば(740円)というご当地そばが人気を集めています。

そばを持った写真

市内に流れる内川の河岸で栽培されたそば粉を使用し、熟練の技で手打ち。噛むとほのかに甘みが広がり、喉ごしも申し分なし。後味にふんわりとそばの香りが鼻に抜けていきます。

ツユは何度も改良を加え、カツオの風味を立たせた自家製。さらに揚げたてのかき揚げ(150円)との相性も良く、ていねいな仕事ぶりがうかがえます。

道の駅やいたの店内の写真

小皿の漬物などもすべて手作りにこだわっていて、出来合いのものはいっさい食膳に上りません。秋から初冬にかけて、新そばの時期に訪れるのもオススメです。

道の駅やいた 農村レストラン つつじ亭

住所:栃木県矢板市矢板114-1 道の駅やいた内

電話:0287-40-0978

時間:11時00分~16時00分(L.O.15時45分、軽食窓口は9時00分~)

定休日:不定休

HP:http://www.michinoeki-yaita.com/guide_restaurant.html<外部リンク>

地元で評判のリンゴスイーツをおみやげに

菓匠はりまやの写真

リンゴの果実をそのままおみやげにするのも良いですが、せっかくなら名産地ならではのリンゴスイーツもゲットしたいもの。

そんな気持ちを満たしてくれたのが地元の名店「菓匠 はりまや」の看板スイーツ「アップルクーヘン」(1404円)。

普通のバームクーヘンかと思いきや、割ってビックリ!なんとリンゴがまるごと1個入っているんです。

アップルクーヘンの写真1

密漬けのリンゴはシャキシャキ感がほどよく残り、しっとりとしたバウム生地と一緒に味わうと、食感のハーモニーが実に見事。バウム専用のオーブンで一層ずつ丁寧に焼き上げるため、生地の香ばしさも際立っています。

アップルクーヘンの写真2

使用しているリンゴは、もちろん地元矢板産ふじが中心。

パッケージにさりげなくリンゴ用ネットを被せるという遊び心も見逃せません。おもたせみやげにもぴったりの名物スイーツです。

菓匠 はりまや

住所:栃木県矢板市本町10-13

電話:0287-43-0340

時間:9時00分~18時00分

定休日:日曜日

HP:http://www.harimaya1885.com/original.html<外部リンク>

自然に囲まれた日帰り温泉でリラックス

城の湯温泉センターの内湯の写真

帰途に就く前にぜひ立ち寄りたいのが、効能あらたかな天然温泉が評判の「矢板市 城の湯 やすらぎの里」。

湯量豊富な2本の自家源泉を有しているため、湯船も広々。超音波風呂やサウナもあり、湯巡りを楽しみながら旅の疲れをトコトン癒せます。

城の湯温泉センターの露天風呂の写真

大浴場に併設された露天風呂へ移動すると、開放感はさらにUP!

里山をそよぐ風と木々の緑に包まれて、ストレスフリーなひとときを過ごせます。

さらに11月上~下旬は矢板産のリンゴが湯船に浮かべられ、リンゴ風呂に早変わり。リンゴをめぐる旅のフィナーレにもぴったりです。

城の湯温泉センターの食堂の写真

レンタサイクルの写真

湯上がりは、食事処や大広間でのんびりとくつろぎタイムを。

アクティブに過ごしたいときは、レンタサイクル(4時間700円~)でひと汗かいてから温泉を楽しむのもオススメです。

リンゴ狩りを中心に、ご当地グルメやリンゴスイーツ、温泉でのデトックス……。秋から冬に移りゆく時期は、矢板を満喫するにはもってこいのシーズンです。週末にちょっと遠出がしたいとき、気軽に訪れてみてはいかがでしょう。

矢板市 城の湯 やすらぎの里

住所:栃木県矢板市川崎反町295

電話:0287-44-1010

時間:10時00分~21時00分(受付は20時30分まで)

定休日:第1・3月曜(祝日の場合は翌週月曜)、1月1日

料金:入浴500円

HP:http://www.yaita-onsen-shironoyu.jp/<外部リンク>

 

掲載のデータは2019年10月現在のものです。データが変更になる場合がありますので、お出かけの際には電話等で事前に確認されることをおすすめいたします。なお、本掲載の内容による損害等は、補償いたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

この記事は、るるぶ&more.が制作しました。

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