ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 総合政策課 > 矢板市子ども未来館の指定管理者候補者選定結果

矢板市子ども未来館の指定管理者候補者選定結果

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2023年11月9日更新 ページID:0028429

矢板市子ども未来館の指定管理者候補者選定結果

​公の施設の名称

 矢板市子ども未来館

指定管理者候補者

 社会福祉法人矢板市社会福祉協議会

指定期間

 令和6年4月1日から令和11年3月31日まで(5年間)

選定方法

 非公募

非公募の理由

 矢板市子ども未来館は、児童福祉法第40条に規定する施設として、児童を対象に地域福祉の向上を目的として設置し、運営者と利用者の信頼関係に基づき運営を行っている。この施設は、公共性が極めて高いことから、児童福祉の向上と公共性の確保を基本とし、利用者に対して公平で安定したサービスを継続的に提供することが求められる。
 社会福祉法人矢板市社会福祉協議会は、施設管理・事業運営に豊富な知識と経験を持ち、コロナ禍における3年間にあっては、館の運営が制限される中においても柔軟な対応を行い、公平で安定した施設運営を行ってきた。
 その他、この施設において活動している母親クラブをはじめ、地域との交流も積極的に行い「地域福祉の核」としての役割も果たしている。
 具体的には、昨年度まで国庫補助事業として同協議会が実施した地域との交流に関する事業において、補助終了後も同協議会が子ども未来館を拠点に事業を継続させている。来年度以降もこの事業を拡大継続させていくためには、矢板市子ども未来館を拠点として市と同協議会が引き続き連携強化を図ることが求められる。
 また、非常時においては、防災施設としての役割も担っており、避難所等の運営など、同協議会との相互協力は必須となる。
 以上、地域の実情をよく理解し、利用者、市、小学校及び地域の団体とも良好な連携を維持していることを考慮すると、同協議会が次期指定管理者としてふさわしい。​

選定理由

 これまで同施設を令和2年度より管理運営してきた実績があり、今回提出された事業計画書、プレゼンテーション、ヒアリング、その他提出書類について評価した結果、施設管理運営能力を有すると評価されたので、指定管理者の候補者として選定した。

選定委員会開催日

 令和5年10月23日


 「令和6年度からの指定管理者の候補者の決定について」のページに戻ります