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るるぶ&more.編集部が選ぶ!矢板のいちご狩り&いちごスイーツスポット4選

produced by るるぶ&more.

冬の定番フルーツと言えば、真っ赤に熟したいちご。栃木県はいちごの名産地として1968年から生産量日本一の座をずっと保ち続けているまさに「いちご王国」です。

ここ矢板市でも、もっともポピュラーな品種「とちおとめ」のほか、ほとんど市場に出回らない希少種の「とちひめ」や「ロイヤルクイーン」など、さまざまな品種が栽培されています。

この一帯は昼と夜の寒暖差が大きい上、冬の日照時間が長く、特に甘みの強いいちごが育つそう。「これぞ、いちご王国!」な矢板の4大いちごスポットをご紹介します!

いちごの写真

やっぱり最初はいちご狩り!県内最大級のファームへ

やいた里山いちご園の写真

まずは矢板ICから車で5分、アクセスにも便利な観光農園「やいた里山いちご園」へ。

栃木県北エリア最大級の規模を誇り、敷地内には56棟のハウスが立ち並んでいます。栽培品種は「とちおとめ」や「スカイベリー」など計5~6種。味の好みやその時期一番おいしい品種を選んで摘み取り体験ができるのもポイントです。

いちごの写真

なかでもオススメなのが「とちひめ」。実はこの品種、非常に皮が軟らかいため出荷に向かず、観光農園以外では食べたり買ったりできない“幻のいちご”なんです。せっかくなら現地でしか味わえない品種で摘み取り体験したいですよね。

いちごを手に持った写真

実際に摘みたてを食べてみると、大粒で酸味が少なく、ジューシーさと甘さのバランスが絶妙。この農園を営む大島さんいわく、「ギリギリまで栄養が行き届いた完熟の状態が一番うまい」とのこと。摘み取り体験は50分食べ放題。宝探し感覚を楽しみつつ、完熟いちごを堪能してみてください。

いちごパックの写真

ちなみに敷地内には直売所もあり、いちごシーズンの12月中旬~5月下旬は毎日営業しています。観光農園限定の「とちひめ」も販売しているので、ふらっと立ち寄っておみやげをゲットするのもオススメです。

やいた里山いちご園

住所:栃木県矢板市境林5319

電話:0287-48-7040

料金:入園無料(いちご摘み取り体験は、50分2,090円)

時間:9時00分~16時00分(ナイター摘み取りは、16時00分~20時00分)

定休日:12月中旬~5月下旬(いちごシーズン)のみ営業。期間中無休(いちご摘み取りの品種指定は要予約)

HP:https://www.oshima-cf.com/<外部リンク>

農園併設のおしゃれカフェでひと休み

58ロハスの写真

体験を楽しんだ後は、女性に人気の「58ロハスクラブ(58CAFE)」へ。

約90ヘクタールの農園の一角に建つレンガ調の建物内へ足を踏み入れると、雰囲気は一変。クラシカルな装いが広がり、まるで北欧のカフェを訪れたようなムードに包まれています。

いちごのスムージーの写真

カフェメニューはいずれも自家農園で採れたフルーツや野菜を使ったもの。なかでも冬季限定のいちごスムージー(650円)は店の看板メニュー。

スムージーというと独特の甘ったるさが後味に残りがちですが、こちらのスムージーはまったくの別物。コク深いのに後味スッキリで、爽やかな果実味が楽しめます。使っているいちごは市場にほぼ出回らない高級品種「ロイヤルクイーン」。まさに、オンリーワンの一杯です!

いちごパンケーキの写真

さらにスイーツ系にも評判のメニューが。「ロイヤルクイーンのいちごパンケーキ」(1,300円)は、いちごの風味を活かすべく小麦の調合にもこだわった一品。オーガニックコーヒーとの相性も抜群です。

58ロハス店内の写真

店内の一角には輸入雑貨などを扱うショップも併設。食後にのんびりお気に入りの小物探しを楽しむのも、旅先ならではの過ごし方ですよね。

58ロハスクラブ(58CAFE)

住所:栃木県矢板市安沢2180

電話:0287-41-0058

時間:10時00分~17時00分(58ロハスクラブは8時00分~)

定休日:月曜日

HP:https://58gh.jp/lohasclub/cafe/<外部リンク>

さすがいちごの聖地!ピッツァにもいちごたっぷり

ヴィアナポリ店内の写真

ヴィアナポリにある石窯の写真

ランチを味わうならナポリピッツァ専門店「ヴィア ナポリ」へ。

都内のイタリアンで修行を積んだシェフが生地から手作り。店内の専用石窯ですばやく焼き上げたピッツァは風味と食感が絶妙で、地元でも高い評判を得ています。

マルゲリータの写真

職人技をダイレクトに堪能できるのが定番の「マルゲリータ」(1,350円)。具はシンプルにトマトソースとモッツァレラチーズ、バジリコのみですが、焼きたてをほお張るとビックリ! 生地が驚くほど香ばしく、小麦の余韻がふわり。

この独特の風味を生んでいるのは、ナポリの職人が施工した石窯。高温で一気に焼き上げるため、生地はサクサクの食感、具も水分が保たれフレッシュな味わいに仕上がるそう。まさに職人技が結集した本場のナポリピッツァです。

ドルチェピッツァの写真

さらに見逃せないのが、3日前までに予約すると味わえる「ドルチェピッツァ」(3,200円)。生地を厚めに仕上げることでフルーツの食感と風味を際立たせ、フレッシュ感をアップ。

使用するフルーツは季節替わりですが、冬は地元産「とちおとめ」がてんこ盛り。矢板ならではの美味を堪能したい方はぜひ。デザート感覚で友達とシェアするのもオススメです。

ヴィア ナポリ

住所:栃木県矢板市中417-6

電話:0287-43-3122

時間:11時30分~14時30分(LO:14時00分)、18時00分~21時00分(LO:20時30分)

定休日:月曜日

HP:https://ja-jp.facebook.com/vianapoli2007/<外部リンク>

いちごスイーツと言えばココ!“映えパフェ”に舌鼓

Cafe de Jurieの写真

いちごを巡る旅のフィナーレを飾るのは「Cafe de Jurie」。一見すると昔ながらの喫茶店といった趣きですが、とりわけいちごへのこだわりは一級品。11月中旬~5月下旬のみ登場する「ストロベリーパフェ」(900円)は、その心意気が凝縮されたスイーツです。

ストロベリーパフェの写真1

使用するのは矢板産「とちおとめ」。なじみの契約農家に依頼して出荷前にキープしてもらった“最高品質のいちご”を計7~8個トッピング。そのフォルムは、まるでパフェグラスの上に花が咲いているかのよう。思わずSNSにアップしたくなるキュートさです。

ストロベリーパフェの写真2

まずはいちごをそのまま味わい、2口目に自家製生クリームと一緒にパクリ。まろやかな甘みといちごの酸味が口の中で溶け合い、極上のハーモニーが楽しめます。

これぞ目と舌で味わう“産地ならではのパフェ”。いちごの魅力を再発見できるスイーツです。

Cafe de Jurieの店内の写真

定番の摘み取り体験から名物スイーツまで、いちご尽くしの1日が過ごせる矢板。寒さが増してくると、つい家で過ごす日が多くなりがちですが、おいしいものを味わうならやっぱり産地がイチバン。

冬の味覚「いちご」を求めて、少し遠くへお出かけしてみてはいかがでしょう。きっと目からウロコの美味に出会えるはずです。

Cafe de Jurie

住所:栃木県矢板市扇町2-1-6

電話:0287-44-2480

時間:11時00分~15時00分、16時30分~20時30分(木曜は~14時00分まで)

定休日:無休

掲載のデータは2019年12月現在のものです。データが変更になる場合がありますので、お出かけの際には電話等で事前に確認されることをおすすめいたします。なお、本掲載の内容による損害等は、補償いたしかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

この記事は、るるぶ&more.が制作しました。

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