乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)について
乳児等通園支援事業(こども誰でも通園制度)
全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備すること等を目的として実施する事業です。この事業は、月一定時間(10時間上限)まで、保護者の就労要件等を問わずに時間単位で柔軟に利用することができます。
利用対象者(利用できる方)
次の1~3のすべてに該当する児童が利用できます。
- 矢板市内在住であること
- 0歳6か月~2歳までであること
※3歳の誕生日の前々日まで利用できます。 - 保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業・企業主導型保育事業所に在籍していないこと
開始時期
令和7年11月から
実施施設
●泉保育所
電話:0287-43-0435
実施日時:月曜日から金曜日 午前9時から午後4時まで
定員:1日あたり3名程度
※利用できる施設は随時募集中です。追加になる場合があります。
利用料
区分 | 減免区分 | 利用料金 |
---|---|---|
通常料金 | ー | 300円 |
利用料の減免を受けた場合 | 生活保護世帯 | 0円 |
市民税非課税世帯 | 60円 | |
低所得世帯(市民税所得割合計額77,101円未満) | 90円 | |
要支援世帯 | 150円 |
- 上記の利用料のほかに必要に応じた実費負担(給食代・その他)がかかる場合があります。
- 実費負担額や支払い方法については、施設にお問い合わせください。
利用手続きについて
※矢板市乳児等通園支援事業利用認定申請書 [PDFファイル/125KB]
※複数の施設を利用することが可能です。複数の施設を利用する場合は、それぞれの施設で事前面談を受けてください。
利用当日の持ち物について
事前面談の際に施設から説明された持ち物のほか、利用認定証(利用時間管理表)をお持ちください。
キャンセル等について
キャンセルについてのルールです。安全・安心な保育の実施のため、必ずご確認の上、順守してくださいますようお願いいたします。
キャンセルポリシー [PDFファイル/122KB]
注意事項
制度利用について
- 次のいずれかに該当するときは、制度の提供を終了します。
ア:児童が利用対象に該当しなくなったとき(対象年齢を超えたときなど)
イ:保護者から、こども誰でも通園制度の利用の取り消しについて申し出があったとき
ウ:その他、利用継続において重大な支障または困難が生じたとき - 次のような時には、利用を制限する場合があります。
ア:利用児童が感染症にかかったとき
イ:その他、利用施設の管理上、不適当と認める事由が生じたとき - 月の残時間を翌月以降に繰り越すことはできません。
- 施設の受け入れ体制等の事情により、ご希望に沿った利用ができない場合があります。
- 事前面談等によって、預かることが困難と判断した場合、利用できないことがあります。
預かり中のケガと体調不良時について
- 安全面には十分に配慮しますが、やむを得ずケガ等が生じた場合は、利用施設から保護者に連絡します。また、体調不良等(発熱・目やに・目の充血・咳がひどい・下痢・嘔吐・発疹・耳下腺の腫れ等)により、集団での生活が難しいと利用施設が判断した場合も保護者に連絡します。連絡があったときは、迎えをお願いします。
- 利用施設が緊急と判断した場合は、救急車を要請する場合があります。
- 自宅で前日まで発熱があったり、体調の崩れが見られたり、家族が感染症にかかった場合は、利用施設に連絡し回復するまでは利用を控えてください。
その他
本事業の効果や課題検証のためのアンケート調査等を実施する際は、ご協力をお願いいたします。