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産後ケアの費用を助成します

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2023年2月13日更新
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矢板市では、産後の母子の心身のケア、育児サポート等を行い、安心して子育てができる支援体制の確保を目的として矢板市産後ケア事業を実施しています。

赤ちゃんが泣き止まない、育児が不安、何となく気分が落ち込む、授乳のことで心配など、1人で悩まずにお気軽にご相談ください。

赤ちゃん

対象

矢板市内に住所がある、産後1年未満のお母さんで、以下のいずれかに該当する方
(産後ケア施設により、利用月齢が異なります。)

(1)家族等から家事や育児の援助が受けられない方

(2)心身の不調または育児不安がある方
 ※医療機関等での医療行為を必要とするものは除く。

種類

宿泊型(1泊2日から)/デイサービス型(日帰り)

サービスの内容

  1. 産婦及び新生児に対する保健指導及び授乳指導(乳房マッサージを含む)
  2. 産婦に対する療養上の世話
  3. 産婦及び乳児に対する保健指導
  4. 産婦に対する心理的ケアやカウンセリング
  5. 育児に関する指導や育児サポート等
  6. その他保健指導

利用期間

 出産の1年未満の期間において、7日を上限とする。(1泊2日は2日でカウント)

自己負担の割合

 
(1) 生活保護世帯 無料
(2) 市民税非課税世帯 事業費に係る費用の100分の10
(3) 一般世帯1*¹ 事業費に係る費用の100分の20
(4) 一般世帯2*² 事業費に係る費用の100分の50

*1 (1)、(2)以外の世帯に属する者((4)に該当する場合を除く)
*2 利用者及びその夫の前年の所得額(1月から5月までの申請にあたっては前々年の所得額)の合計金額が7,300,000円以上の場合。
【注意】設定された利用料金以外及びキャンセル料につきましては、全額自己負担になります。

委託契約している産後ケア施設(医療機関)

  • 医療法人アップル アルテミス宇都宮クリニック(宇都宮市) ☎028-655-5600
  • 学校法人国際医療福祉大学 国際医療福祉大学病院(那須塩原市)☎0287-37-2221
  • 日本赤十字 那須赤十字病院(大田原市)☎0287-23-1122
  • 医療法人帯経会 さくら産後院(さくら市)☎028-612-5005

利用の方法

産後ケアを受ける方は、産後ケア事業利用申請書を事前に、子ども課へ提出する必要があります。
産後ケア事業利用申請書は、子ども課窓口での配布及び赤ちゃん訪問時にお渡しします。

利用の流れ

(1) 利用申請

  • ​利用を希望する方は、子ども課に事前にご相談ください。
  • 保健師がお話を伺い、利用内容、申請書の記入方法等をご説明します。

(2) 申請審査

  • (1)の申請内容を審査し、利用決定(却下)を決定します。
  • ご自身で希望の産後ケア施設の利用希望日の空き状況を確認し、仮予約を行ってください。
    【注意】産後ケア施設により、利用月齢が異なります。

(3) 利用予約

  • 利用するサービスの内容、持ち物、料金等を各施設に確認してください。
  • キャンセルやオプション料金については、産後ケア施設にお問い合わせください。

(4) 利用決定

  • 産後ケア事業利用決定(却下)通知書を送付します。
  • 却下の場合は、全額自己負担での利用となります。
  • 申請時の状況によっては、希望のサービスに添えない場合があります。

(5) 産後ケアの利用

  • 利用料金(利用者自己負担額)を、産後ケア施設へ直接お支払いください。