矢板市生涯学習推進計画〔6期計画〕の推進について

　生涯学習は、個人が人格を磨き、豊かな人生を送るために生涯にわたって学習することを理念としています。変化の激しい現代社会において、矢板市でも少子高齢化や人口減少に伴い、地域における学びの場の減少、つながりの希薄化といった課題が深刻化しています。

　新しい「生涯学習推進計画」（6期計画）は、これまでの5期計画を踏まえて、この課題を乗り越え、市民一人ひとりが主体的に「学ぶこと」を通して出会い、支え合うまちを実現するための道しるべとして作成しました。

　この計画は、「学びの土台」となる環境やサポート体制等を整え、「主体的に学ぶ」「協働的に学ぶ」「地域とつながる」という3つの柱を大切に、だれもが楽しみながら学びに取り組めるよう策定しました。

　学校と地域をつなぐ支援活動、多世代で楽しめる体験や講座、市民が主役となるイベントなどを展開し、学びと交流の場を重ねていきます。
　学びは特別なものではなく、日常の暮らしの中にある「楽しさ」や「喜び」です。その喜びをみんなで分かち合い、未来へつなげるまち――それが、矢板市がめざす姿です。​

計画の推進期間

令和8年4月1日～令和13年3月31日

計画の基本理念・目標

「わくわく学ぶ、つながる、ともにつくる」

施策の体系

・学びの土台づくり～楽しむ、尊重、学び続ける、情報、環境整備、サポート体制、ネットワークづくり

・主体的に学ぶ～得意・好き・興味、自分ゴトに、選べる余地、成果の実感

・協働的に学ぶ～対話の場、問いの共有、役割・得意を活かす、プロセスを重視

・地域とつながる～地域を学びのフィールドに、多世代交流

推進計画

矢板市生涯学習推進計画（6期計画） [PDFファイル／8.19MB]

パブリックコメントの募集について

パブリックコメント募集の詳細については別ページを用意しました。そちらのページをご覧ください。

矢板市生涯学習推進計画（6期計画）パブリックコメント募集詳細ページ

パブリックコメントの結果と市の考え方