保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金について
制度の概要
平成29 年地域包括ケア強化法において、高齢者の自立支援・重度化防止等に向けた保険者の取組や都道府県による保険者支援の取組が全国で実施されるよう、PDCAサイクルによる取組を制度化しています。
この一環として、自治体への財政的インセンティブとして、保険者機能の強化に向け、高齢者の自立支援・重度化防止等に関する市町村の取組等を推進するため、達成状況に関する客観的な指標を設定した上で交付するものとして、平成30 年度に保険者機能強化推進交付金が創設されました。
令和2 年度においては、公的保険制度における介護予防の位置付けを高めるため、保険者機能強化推進交付金に加え、介護予防・健康づくり等に資する取組を重点的に評価して交付される介護保険保険者努力支援交付金が新設されました。
矢板市においても、高齢者の自立支援・重度化防止等に向けた保険者の取組や、介護予防・健康づくり等に資する取組について、地域の実情を踏まえた観点から、PDCAサイクルの指標として当該交付金の評価指標を活用しています。
この度厚生労働省より令和6年度の評価指標にかかる評価結果が発表されたため、矢板市の結果について、お知らせします。
保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金評価指標にかかる取り組み状況の評価結果
令和6年度 矢板市集計結果
・評価満点800点のうち、矢板市は得点524点となっています。
↠令和6年度保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金評価指標にかかる評価結果(矢板市) [PDFファイル/77KB]
※他の自治体の評価結果については、以下のリンク先(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。
厚生労働省ホームページ「保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金」(外部サイト)<外部リンク>
厚生労働省ホームページ「保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金の集計結果について」(外部サイト)<外部リンク>