救急医療情報キットを給付します
救急医療情報キットとは?
高齢者や障がい者などの安全・安心を確保することを目的に、平成25年7月1日より高齢者・障がい者の方へ、救急医療情報キット給付事業を開始いたします。救急医療情報キットとは、「かかりつけ医」、「服薬」、「持病」などの医療情報を、専用の容器に入れて自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、救急時や災害時など「もしも」のときに備えるためのものです。
救急医療情報キットはなんで冷蔵庫に入れるの?
冷蔵庫はほとんどのお宅で台所にあり、駆けつけた救急隊員等がすぐに救急医療情報キットを見つけられます。また、地震で家屋が倒壊しても冷蔵庫はつぶれにくいので、多くの市町村が冷蔵庫に入れる方法で進めています。
救急医療情報キットに入れるもの
- 救急情報(緊急連絡先、かかりつけ医、緊急時の対応方法等)
- 写真(本人が確認できるもの)
- 健康保険証の写し、診察券の写し、お薬手帳の写しなど
対象者
矢板市内に住民登録している方で次に該当する世帯
- 70歳以上のひとり暮らしの高齢者
- 70歳以上の高齢者のみの世帯
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けている一人暮らしの障がい者
- 家族と同居はしているが、日中は上記の(1)~(3)の状態となる世帯
セット内容
- 保管容器1個 ※500mlのペットボトル程度の大きさです。
- 救急医療情報カード 必要枚数 ※1人に1枚必要になります。
- ステッカー 玄関扉内側用1枚、冷蔵庫用1枚
配布個数
対象世帯に1セット配布します。
申し込み方法
市高齢対策課窓口にて、申請書(同意書)をご記入の上、お申し込み下さい。
※費用は無料です。