令和7年からお元気ポイント事業がリニューアルします
株式会社べスプラと県内初の連携協定を締結
令和6年3月14日市役所で、矢板市と株式会社べスプラとの連携協定締結式が行われました。
株式会社べスプラは、中高齢者に特化したヘルスケアアプリ「脳にいいアプリ」を開発し、同アプリを活用した健康ポイントサービスを展開しており、健康アプリによる高齢者の健康維持、健康ポイントを活用した地域活性化をサポートする会社です。
同社が開発したアプリは、脳科学に基づき脳の活性化や可塑化が期待できる活動「運動」「食事」「脳トレ」に目標付けを行い、管理・評価し、その人に対して適切な活動を促すことで、脳を最適な状態に保つことをサポートします。
令和7年からは、お元気ポイント事業にアプリを活用することで、日頃の歩数、食事や体調管理、脳トレなどの自宅での活動に対してもポイントが付与できるようになります。
お元気ポイント事業への参加者拡大と効率化が期待できるとともに、高齢者の健康意識の向上、認知症予防やデジタルデバイド解消にもつながると考えています。
お元気ポイント事業とは?
高齢者が充実した高齢期を送ることができるよう、社会参加や健康づくり、生きがいづくりを応援する事業です。高齢者サロンなどで、「地域ボランティア活動(きらりんサポーター活動)」や「生きがいづくり活動(にこにこメイト)」を行った高齢者に、ポイントを付与します。貯めたポイントは商品券などに交換ができます。65歳以上の方なら参加可能ですので、ぜひ、お元気ポイント事業にご参加ください。