牛肉を安心して食卓へ!
牛肉や牛乳・乳製品はもともと安全です。
- 国際獣疫事務局では、狂牛病は、牛乳・乳製品はもとより危険な4部位(脳、眼、せき髄、小腸の1部)以外の肉や内臓は食べても人に感染するおそれがないとしています。
- さらに、平成13年10月18日からは、狂牛病検査体制が強化され安全性が確認された食肉だけが流通するようになりました。
安全な部位(主なもの)
番号は上図の番号部分
- タン
- かた
- かたロース
- リブロース
- サーロイン
- らんぷ
- ひれ
- ばら
- もも
- テール
はつ(心臓)
まめ(腎臓)
みの(胃)
はちのす(胃)
せんまい(胃)
はらみ(横隔膜)
レバー(肝臓)
狂牛病とはどんな病気なの?
この病気は、「異常プリオン」というたんぱく質が増えることにより発病します。「異常プリオン」は、狂牛病に感染した危険な4部位から見つかっています。
狂牛病は食べることでのみ感染し、インフルエンザなどと違い接触や空気をとおして感染することはありません。