農業経営基盤強化促進基本構想
農業経営基盤強化促進基本構想
基本構想とは
国は、平成4年6月に「新しい食料・農業・農村施策の方向」を公表し、その具体策 の一環として、平成5年8月に農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号。以下「法」という。)を施行しました。これにより「明日の農業を担う経営体を育成する仕組み」が整備され、経営規模の拡大や生産方式の合理化等経営の改善を図ろうとする農業者に対する支援措置が強化されました。
矢板市では、平成7年1月、法に基づき、目指すべき農業経営や農業構造を明確化し、農業経営基盤の強化に資する基本構想を策定し、法改正等に伴い随時見直しを行い、農業経営基盤強化促進事業を積極的に活用する等、認定農業者の確保・育成や認定農業者等への農地の利用集積を進めてきました。
なお、この基本構想の計画期間は、令和3年10月から10年間とします。
基本構想の趣旨
この基本構想は、法の趣旨に沿って、育成すべき農業経営の基本的指標や農用地の利用集積に関する目標を明らかにすることにより、本市における農業経営基盤の強化を促進するものです。