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クマ出没に注意してください

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2023年9月24日更新 ページID:0028488

 春先から秋にかけてクマの目撃情報(八方ヶ原周辺)が多く寄せられています。
 親子のクマの目撃情報も寄せられています。
 親グマは、子グマを守るために凶暴化することもありますので、子グマを見つけても決して近づかないでください。

直近のクマ目撃情報

・令和5年11月15日  9時00分頃

 上伊佐野地内(北部付近)にて、クマと思われ1頭(体長1メートル)の目撃情報がありました。

・令和5年9月23日 18時20分頃

 立足地内(荒井家住宅付近)にて、市道を横断する子グマ(体長約80センチ)の目撃情報がありました。

・令和5年7月31日 10時30分頃

 平野地内(水無付近)にて、畑にクマと思われる痕跡(足跡)が発見されました。

・令和5年7月25日 12時00分頃

 下伊佐野地内(山の駅たかはらから南南東に約2キロメートルの県道)にて、子グマ2頭の目撃情報がありました。

山林内などでクマに出会わないために

ハイキング、山菜取り、きのこ狩りなどで山に入る際には、注意が必要です。

  • 音の出るもの(鈴やラジオ)を携帯し、人の存在をクマに知らせる。
  • 沢沿いや雨風の日は、音がクマに聞こえにくいので、特に注意する。
  • クマの糞や足跡などを見つけたら引き返す。
  • 弁当の残りや容器・ペットボトル・缶などのゴミは必ず持ち帰る。

クマに出会ってしまったら

  • 静かに、走らず、ゆっくり後退してクマから離れる。
  • 近づいたり、その場で観察し続けたり、撮影したりしない。
  • 襲ってきたら、地面にうずくまり、首の後ろで手を組んでクマが立ち去るのを待つ。

クマを人里へ寄せ付けないために

1 クマを寄せ付けるエサとなるもの除去しましょう 

  • 収穫予定の無い果樹(柿や栗など)は、伐採するか実を除去しておく。
  • 生ゴミや廃棄野菜を庭や裏山に捨てないようにする。
  • 犬や猫のエサ等を夜間は建物内に入れておく。

2 クマに出会わない環境をつくりましょう

  • 家屋周辺や歩道脇などの草藪を刈り払い、見通しを良くしておく。
  • 住宅敷地に夜間照明等を設置し、クマを発見しやすくする。
  • 早朝や夕方は、藪や果樹のある場所になるべく近づかないようにする。