外来カミキリムシ類にご注意ください
クビアカツヤカミキリについて
クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、スモモ、ウメなどバラ科を中心とした多種の樹木を加害することで知られる特定外来生物です。
幼虫が生木に加害することで樹木を衰弱させて、落枝や倒木等の人的被害が発生する恐れがあるとともに、農作物や生態系に被害が拡大するおそれがありますので、クビアカツヤカミキリを見つけた場合は逃がさずに捕殺してください。
クビアカツヤカミキリには以下の特徴があります。
- 体長約2.5~4.0センチメートル(オスは小さな個体もある)。
- 全体的に光沢のある黒色で、胸部(首部)が赤色になっている。
- 幼虫は樹木内部で1年から3年かけて成長し、その後、6月から8月に成虫となって樹木の外に現れる。
- 幼虫が生木に食入・加害することで樹木を衰弱させる。幼虫が生木の内部を摂食し、その際フラス(虫糞と木くずが混ざったもの)を排出する。
本市においては令和7年度に初めて被害が確認されております。今後、市内全域において被害が確認される可能性がありますので、早期防除のためにも成虫を発見した場合や樹木からフラス(幼虫が排出する木くずと糞がまじったもの)が排出されている状態を発見した場合には、被害拡大防止のため速やかに以下の関係機関に連絡をお願いいたします。

クビアカツヤカミキリ(成虫)

フラス
ツヤハダゴマダラカミキリについて
ツヤハダゴマダラカミキリはアキニレ、トチノキ、カツラ、スズカケノキ、カエデ科、カバノキ科等に寄生する特定外来生物です。
人体に影響はありませんが、幼虫が樹木内部を食い荒らし、被害が進行すると樹木が枯死し倒木等の恐れがあるため、成虫をみつけた場合にはその場で捕殺してください。
ツヤハダゴマダラカミキリには以下の特徴があります。
- 成虫の体長は、約2.0センチから3.5センチ。
- 体色は全体的に光沢のある黒色で鞘翅に約20個の白色から黄斑がある。
- 在来種のゴマダラカミキリに似ているが、胸部の白紋がない。
- 胸部に近い翅部分には白紋がなく、顆粒状突起がない。
成虫は在来種のゴマダラカミキリと非常によく似ているため、疑わしいカミキリムシを発見した場合には以下の関係機関に連絡をお願いいたします。
県内においては、栃木市、小山市、真岡市、大田原市、那須塩原市、野木町、那須町において、発生が確認されております。被害拡大防止のため、情報提供にご協力ください。

出典:林野庁「外来種ツヤハダゴマダラカミキリの被害モニタリング等について」(抜粋)
外来カミキリムシ類を見つけたら
以下の関係機関に連絡願います。
果樹園等の場合
栃木県塩谷南那須農業振興事務所(0287-43-2318)
その他の場合
矢板市生活環境局(0287-43-6755)又は、栃木県矢板森林管理事務所(0287-43-0427)
所有する樹木が被害にあわれたら
樹木が外来カミキリムシ類の被害にあわれた場合に、防除方法として最も有効とされている方法は、被害木の伐採とされています。
矢板市では、矢板市外来カミキリムシ類被害木伐採推進事業費補助金として、外来カミキリムシ類による被害の拡大を防止するため、成虫の発生源となる被害木を伐採する者に対して、市が予算の範囲内で費用の一部を補助しています。
詳細はこちらをご確認ください。
矢板市外来カミキリムシ類被害木伐採推進事業費補助金交付要綱 [PDFファイル/396KB]
補助金を利用する際は、必ず事前に生活環境局へお問い合わせください。
防除方法について
防除方法については、下記の栃木県ホームページをご参照ください。


