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熱中症(特別)警戒情報について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2024年7月10日更新 ページID:0023086

環境省と気象庁は、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として、令和2年7月から関東甲信地方で、「熱中症警戒アラート(試行)」の発表を実施しました。令和3年4月下旬からは全国を対象に、運用を開始し、令和6年4月1日からは気候変動適応法の改正に伴い、「熱中症警戒情報」として、法的に位置づけられるとともに、さらに危険度の高い状況の時に発表される「熱中症特別警戒情報」が創設されました。
令和6年度の暑さ指数(WBGT)・熱中症(特別)警戒情報の情報提供は、4月24日(水曜日)から10月23日(水曜日)まで実施いたします。

熱中症(特別)警戒情報の発表状況<外部リンク>

「熱中症(特別)警戒情報」とは

「熱中症(特別)警戒情報」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。

熱中症(特別)警戒情報について<外部リンク>

発表の基準と方法

 熱中症リスクの極めて高い気象条件が予測された場合に、予防行動を促すための広く情報発信を行うため、 発表には熱中症との相関が高い「暑さ指数」を用います。 暑さ指数の値が33以上と予測された場合、気象庁の府県予報区等を単位として発表します。 また、発表内容には、暑さ指数の予測値や予想最高気温の値だけでなく、具体的に取るべき熱中症予防行動も含まれていることが特徴です。
 各都県内の暑さ指数予測地点のいずれかにおいて、翌日の日最高暑さ指数を33以上と予想した日(前日)の17 時頃に「第1号」を、当日5時頃に「第2号」が発表されます。

環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>

 

熱中症(特別)警戒情報発表時の予防行動

  • 不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
  • 高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
  • 身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。
  • エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。
  • のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。

 
熱中症対策について<外部リンク>

 

熱中症(特別)警戒情報を個人で受信する方法

環境省・気象庁が発表する熱中症(特別)警戒情報の情報を、メールで配信するサービスが、 下記リンクから無料でご利用になれます。 (但し、情報取得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担となります。)

熱中症(特別)警戒情報のメール配信サービス <外部リンク>