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スプレー缶、カセットボンベの取り扱いにご注意ください

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2021年12月20日更新 ページID:0021430

 近年、スプレー缶やカセットボンベ等の不適切な取り扱いによる爆発、火災事故が増加しております。これらの製品を廃棄するときは、以下の点に注意して、不燃ごみとして処分してください。

       ​ スプレー缶    スプレー缶

可燃性ガスを使用したスプレー缶、カセットボンベ等の廃棄方法

(1) スプレー缶に記載されている注意事項を守り、中身を使い切ってください。カセットボンベは、対応するコンロに取り付け、ガスが無くなるまで燃焼させてください。

(2) 火気のない風通しの良い屋外で、噴射音がなくなるまでボタンを押してガスを抜いてください。その後、スプレー缶に穴を開けてください。穴開けには専用器具の使用をお勧めします。

(3) 中身の見える透明なビニール袋に入れて「不燃ごみ」のコンテナの上に置き、ごみステーションに排出してください。

作業時の注意点について

 スプレー缶やカセットボンベ等に使用されている可燃性ガスは、空気より重いため、部屋の下部に滞留し、拡散しにくい特徴があります。屋内での作業は思わぬ引火事故を引き起こす可能性がありますので、作業は必ず火気のない風通しの良い屋外でおこなってください。 また、台所や浴室などの換気扇は部屋の上部に設置されており、部屋の下部に溜まるガスは排出されません。危険なので、屋内での作業は絶対に避けてください。
※ どうしても中身が使い切れないものや、ガスが抜けないものについては、生活環境課までご相談ください。