消費生活センターからのお知らせ
最近、次のようなトラブルや相談が目立ちますので、ご注意ください。
架空請求
利用した覚えのない請求は支払わず、とにかく無視を!
パソコンや携帯電話などのメールで、利用した覚えのない料金を請求されるのは「架空請求」です。「期日までに連絡」「訴訟を起こす」「弁護士対応になる」などと不安をあおるようなことが書かれていても、絶対に連絡せず、電話を掛けないでください。
アポ電(アポイントメント電話)
最近では、事前に家に現金があるか尋ねる、いわゆる「アポ電)」が掛かってきたあとに強盗の被害にあう事件が発生しています。
警察官や息子などを名乗り、巧妙な手口で「家に現金があるか」、「家に何人いるのか」などを聞き出してから、犯行に及びます。犯罪の被害にあわないために、家族と電話のルールを決めておき、電話ではお金の話はしないようにしましょう。
点検商法
住宅の新築・リフォーム・点検は、信頼できる業者か十分検討を!
複数の業者から見積もりを取り、費用だけでなく確実に工事が進められるかどうかも十分に検討し、納得した上で契約を結ぶようにしてください。
また、「無料点検」に応じたところ、結果をもとに不安をあおり、早急に修繕工事などの契約を結ばせるケースが増えています。安易に業者を家に入れないようにし、その場では契約しないようにしましょう。
「おかしいな?」と思ったら、一人で悩まず消費生活センターにご相談ください。
来所による相談をご希望の場合でも、まずは電話での相談をお願いします。事前の予約がない場合や、相談が混み合っている時などはお待ちいただく場合があります。
矢板市消費生活センター(生活環境課内)
Tel 0287-43-3621