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人権擁護

人権擁護委員が活躍中

 近年、インターネットを使い個人を特定した誹謗中傷などの問題が多発しています。また、差別やいじめ、虐待なども発生しています。こうした人権侵害問題は、時代の流れとともに形を変え、あとを絶たない現状です。

 そこで、私たちの人権が侵害されることがないよう見守り、もし侵害された場合には適切な処置が図られるよう、人権擁護委員制度があり、人権擁護委員の皆さんが、様々な活動に取り組んでいます。この制度は、昭和23年7月に誕生し、昨年70周年を迎えました。

世界に例がない人権擁護委員制度

 人権擁護委員制度は、様々な分野の人たちが、人権の考えを広め、人権が侵害されないよう、諸外国に例を見ない制度としてスタートしました。

 人権擁護委員は、市町村長が人権擁護委員にふさわしい地域の候補者を選び、議会の意見を聞いたうえで、法務局へ推薦し、法務局は弁護士会と人権擁護委員連合会の意見を求めた後、法務大臣が委嘱します。無報酬でボランティアの民間人で、現在約14,000人が、全国の各市町村に配置され活躍しています。

矢板市の人権擁護委員は8人

 矢板市では、8人の皆さんが人権擁護委員として活躍されています。

矢板市の人権擁護委員の活動

 矢板市の人権擁護委員の皆さんの活動は大きく分けて、人権相談、人権侵害に関する調査・救済活動、人権啓発活動の3つです。

様々な分野、経歴の人権擁護委員による充実した相談活動

 矢板市の人権相談委員は、様々な分野、経歴の方による充実した相談活動が特徴です。差別、いじめ、虐待など人権問題で困った際には、次のとおり、特設人権相談を開設しています。ぜひご相談を。

令和元年度特設人権相談日程(6月以降)

相談は無料で予約は必要ありません。秘密は守られます。

実施日 実施日
令和元年6月4日(火曜日) 令和元年11月12日(火曜日)
令和元年7月9日(火曜日) 令和元年12月17日(火曜日)
令和元年8月13日(火曜日) 令和2年1月14日(火曜日)
令和元年9月10日(火曜日) 令和2年2月4日(火曜日)
令和元年10月8日(火曜日) 令和2年3月10日(火曜日)
  • 時間
    午前9時30分から正午まで
  • 場所
    矢板市役所 保健福祉センター 2階相談室
  • 相談内容
    不当な差別、子どもや高齢者への虐待、いじめや体罰、セクハラ、DV被害、インターネットによる誹謗中傷被害など

法務省などが行っている人権相談

  • 子どもの人権110番(通話無料)0120-007-110
  • 女性の人権ホットライン 0570-070-810
  • みんなの人権110番 0570-003-110

活動風景

市内全小学校での人権講話

 毎年、市内の全小中学校の児童生徒を対象に、いじめや差別をなくし人権を尊重する仲間づくりができるよう、人権擁護委員による人権講話を実施しています。

人権講話

「人権の花」運動

 人権擁護委員から花壇に植える花の苗を、各小学校へ贈呈しています。これは、児童が互いに協力し、花を育てることにより、命の尊さを実感する中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得してもらおうと、毎年小学校2校で実施しています。

人権の花

ショッピングセンターで人権尊重を呼びかけ

 人権尊重の心を、多くの市民の皆さんに改めて意識してもらおうと、人権擁護委員の皆さんは、毎年ショッピングセンターなどで、チラシの配付による啓発活動を実施しています。

人権尊重の呼びかけ

人権侵害を受けたり、見かけたら ご相談を

 だれもが、生きやすく、心豊かな生活を送るためには、学校や職場、地域社会、家庭などすべての場面で、互いの人権を尊重し合うことが最も重要です。

 人権擁護委員の皆さんは、私たちの人権を守るため、紹介したように様々な活動に取り組んでいます。

 インターネットでの中傷や人権侵害を受けたり、見かけたら、ぜひ人権擁護委員の皆さんにご相談ください。