矢板市生涯学習推進計画〔四期計画〕の推進について
矢板市は、市民一人ひとりが生涯にわたり主体的に学習活動に取り組み、その学習成果を生かす市民活動をつなぎ広げながら生涯学習社会を形成し、生涯学習によるまちづくりをめざした「矢板市生涯学習推進計画〔三期計画〕」を平成23年3月に策定し、生涯学習の推進に取り組んでまいりました。
この度、三期計画の5年間の推進期間が終了することから、三期計画を推進してきた中での現状と課題、人口減少などの今日的課題を踏まえ、市民の学習活動や学習の成果を生かす活動を更に拡充できる生涯学習に関する基本的な施策などを体系的に構築する「矢板市生涯学習推進計画〔四期計画〕」を策定しました。
ふるさとの魅力を発見・発信・創造し、市民一人ひとりが幸せを実感できる人生と市民参画型生涯学習による“まち”づくりをめざし、市民の皆さんと行政が協働しながら計画の推進に取り組んでまいります。
計画の推進機関
平成28年4月1日~平成33年3月31日
計画の基本理念
~「みんなが学び みんなでつくる 魅力あふれるふるさと矢板」~
計画の特色
- 市民参画による計画策定の組織
- 幅広い分野の市民の代表で構成される計画策定委員会
- 計画(案)に関するパブリックコメントの実施
- 市民と行政の関係
- 市民参画型生涯学習による“まち”づくりの主役は、市民
- 行政は、市民の活躍がよりよく実現できるよう支援する。
- 市民と行政が共有する施策の目標
- 市民が、学習活動や社会貢献活動などに取り組む場合の実践目標を設定
- 行政には、市民の生涯学習活動を支援する施策・事業執行の指針を設定