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矢板市庁舎整備基本構想を策定しました

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2025年12月9日更新 ページID:0037875

矢板市の新庁舎における機能や整備等に係る考え方の方向性について分かりやすく示すため、矢板市庁舎整備基本構想を策定しました。

基本構想の内容

矢板市庁舎整備基本構想(本文) [PDFファイル/5.35MB]

矢板市庁舎整備基本構想(概要版) [PDFファイル/1MB]

庁舎整備の考え方

 昭和37 年に建設された庁舎本館をはじめ、庁舎機能を有するその他の施設は、市内最大の市民サービスの拠点として、現在まで大きな役割を果たしてきました。
 しかしながら、建物の老朽化が進行しており、特に庁舎本館は、平成18 年度に実施された耐震診断により、1階や2階で構造耐震指数( Is 値)が 0.3 程度と小さく、「震度6強程度の地震により大きな被害を受ける可能性が高い状況」という結果が出ました。また、平成 23 年3月に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により、建物の一部に被害を受けました。
 耐震補強についても検討を行いましたが、庁舎本館は築62 年(令和7年度時点) を経過していることから、一般社団法人日本建築学会が定める鉄筋コンクリート造建築物の目標耐用年数 80 年に対して、使用できる年数が短いことや、執務スペースの更なる狭あい化につながること、バリアフリーへの対応や分散化した窓 口の解消が困難であること等、市民の利便性向上が見込めないことから、複合化を視野に入れた建替について検討を進めることとして、庁舎整備基本構想の策定を進めてきました。
 庁舎整備については、基本構想の策定後も「基本計画」「基本設計」「実施設計」と段階を踏んで進めていく必要があることや、財源の確保にも一定の期間を要することが見込まれます。そのため、来庁者や職員の生命・身体を守るといった安全性確保の観点から、新庁舎が整備されるまでの期間における、必要となる暫定的な措置についても、併せて検討します。

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