温暖化対策のための国民運動『COOL CHOICE』
『COOL CHOICE』とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を、2013年度比で26%削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に役立てるあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。
例えばエコカーを買う、エコ住宅を建てる、エコ家電にするという「選択」、高効率な照明に替える、公共交通機関を利用するという「選択」、クールビズをはじめ、低炭素なアクションを実践するというライフスタイルの「選択」。
みんなが一丸となって温暖化防止に役立てる選択を行ってもらうため、統一ロゴマークを設定し、COOL CHOICE運動を広く展開していくこととしています。
Cool Choice公式ホームページはこちら<外部リンク>
『COOL CHOICEとちぎ』共同宣言について
温暖化対策の一層の強化を図るため、平成29年5月22日(月曜日)栃木県公館において、知事および県内25全市町による『COOL CHOICEとちぎ』共同宣言が行われました。(Cool Choiceとちぎホームページ<外部リンク>)
これをキックオフとして、オールとちぎ体制で『COOL CHOICEとちぎ』県民運動を展開し、家庭部門を中心に温室効果ガス排出量の大幅削減を図っていきます。
子どもたちに『COOL CHOICEとちぎ』ロゴ入りのエコバッグを配布しました!
令和3年3月上旬に矢板市と環境文化都市やいた創造会議が共同で、市内の小学4年生から小学6年生及び中学生全員の約1600人を対象にエコバッグを作製・配布いたしました。
このエコバッグは「COOL CHOICE」の理念を広く知ってもらい、一人ひとりが現在、そして将来大人になって実際に行動していく大切さを学んでもらうことを目的に作製しました。
環境に優しい素材を使用しているのはもちろんのこと、特筆すべき点はロゴマークに栃木県民が取り組むべき具体的な15の項目が印刷されていて、買い物や教材入れなど日常生活のあらゆる場面で使用することで、より啓発効果が大きいものと考えています。
令和4年3月には、間伐材や古紙パルプを配合したノートを中学生に配布し事業啓発を行っております。
今後とも、国や県と協働して「COOL CHOICE」について積極的に取り組んでいきます。