矢板市国土強靭化地域計画
矢板市国土強靭化地域計画(計画期間2021~2025)を策定しました
本市では、国及び栃木県国土強靱化地域計画を踏まえ、矢板市域内及び周辺地域において、今後想定される巨大地震や豪雨・豪雪等の大規模自然災害が発生した場合に致命的となる事態を想定し、その事態に対する地域や社会システム等の脆弱性(弱い部分)を検討した上で、最悪の事態をもたらさないための事前の備えとしての取組みの方向性や内容を取りまとめ、災害に強く安心して暮らすことができる地域づくりを目指した矢板市国土強靱化地域計画を策定しました。
矢板市国土強靭化地域計画(計画期間2021~2025)
矢板市国土強靭化地域計画本編(令和6年3月改訂版) [PDFファイル/1.69MB]
矢板市国土強靭化地域計画概要版 [PDFファイル/423KB]
計画の基本理念
基本理念
本市はこれまで、平成23年に発生した東日本大震災や、令和元年東日本台風(台風19号)など大規模自然災害により被害を受けています。近年では全国的に風水害をはじめとして自然災害が激甚化しているなど、本市においても自然災害に対するリスクへ対応するために、より一層の防災・減災に総合的かつ計画的に取り組む必要が生じています。
そのため、市民や行政、様々な主体が協力し合いながら総合計画のまちづくりの基本方針に掲げた「しなやかで強靭な災害に強いまちづくり」を目指します。