次期総合戦略を策定しています
総合戦略について
総合戦略の目的
「総合戦略」は、市の将来展望への対応を踏まえつつ、住みよい環境を確保しながら、将来にわたって活力ある社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する将来の目標や基本的方向、具体的施策を示すことを目的としています。
総合戦略の概要
現在、市では「矢板市総合計画」と「総合戦略」を一体的に策定した「やいた創生未来プラン」により将来の目標や基本的方向を定めています。
令和8年度を始期とする次期総合戦略は、人口減少、少子・高齢化がもたらす影響を最小限にとどめ、将来にわたって活力ある地域経済・社会をつくり、持続可能なまちとしてあり続けるために、その実現に特化した取組を掲げた「重点戦略型」の計画とします。
さらに、総合戦略が総合計画の役割を担うものとして一本化を図り、本市の最上位計画と位置付けます。
戦略計画策定に際して
本戦略策定に際して、市民ニーズや行政課題等を把握するため、市民意識調査による意見の聴取などを行っています。
また、市民の皆さんの意見を広く取り入れるため、各分野から推薦された方による「総合戦略策定懇談会」、市内団体の代表者や公募委員による「総合戦略策定検討委員会」を開催し、人口の将来展望や取り組む施策に関するご意見をいただいています。
市民意識調査の結果
- 次期総合戦略の策定に向けて、市民・高校生・矢板市から転出した方を対象に、アンケート調査を実施しました。
市民意識調査結果 [PDFファイル/5.17MB]