Society5.0実現に向けた包括連携協力に関する協定
矢板市とアデコ株式会社、株式会社VSN、ボノ株式会社が、令和3年5月21日にSociety5.0実現に向けた包括連携協力に関する協定を締結しましたので、お知らせします。
協定の内容
目的
この協定は、顧客課題に寄り添った総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社、デジタル人財教育に強みを持つ株式会社VSN、学生や市民との連携企画やコーディネートに強みを持つボノ株式会社が協働し、SDGsの達成や、Society5.0の実現、新しい生活様式に対応したまちづくりを掲げる「やいた創生未来プラン」を推進する栃木県矢板市と共に、幅広い連携・協力関係により、互いの人的資源等を活用し、DXの推進に資する取組や、Society5.0時代を担う人財育成基盤の構築を通じて、社会課題の解決や、SDGsの達成を目指す活動を推進することを目的とします。
連携事項
矢板市とアデコ株式会社、株式会社VSN、ボノ株式会社との連携事項は、次のとおりです。
- 人財育成基盤を構築するため、専門人財の創造に関するノウハウの提供及び人財の輩出に取り組むこと
- 産学官連携によるオープンイノベーションを推進し、地域の課題解決プラットフォームを構築すること
- 多様な企業の進出と、時代に即した産業の振興を推進すること
- DX推進に向けた市民等のITリテラシー及びITスキルの教育に資すること
- 上記各号の取り組みを通じて、SDGsの達成やSociety5.0の実現を推進すること
協定の期間
協定の期間は、協定の締結日である令和3年5月21日から令和4年3月31日までですが、本協定の期間満了の1ヶ月前までに、いずれからも申し出がない場合は、1年間更新するものとします。
その他の協定内容
その他の協定内容は、協定書をご覧ください。
Society5.0実現に向けた包括連携協力に関する協定書 [PDFファイル/135KB]
協定締結式の模様
協定の締結式は、矢板市役所と各社をオンラインで繋ぎ、執り行われました。
矢板市は引き続き、デジタルを活用した新しいまちづくりに取り組んでまいります。