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矢板市と株式会社Plaruが連携し、観光DXの実証実験を開始します

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2025年6月4日更新 ページID:0035573

~AI旅行計画アプリ「Plaru」を活用し、観光周遊と”ついで寄り”の促進、施策の高度化を目指す~

矢板市では、株式会社Plaru(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:大崎雄也)と連携し、観光DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための実証実験を開始します。

本取り組みでは、AI旅行計画アプリ「Plaru(プラル)」を活用し、観光客の動向データの取得や、デジタルマップを活用した矢板市ならではの魅力発信を通じて、市内観光の周遊促進及び観光施策の高度化を図ります。

実証実験の概要

目的

AI旅行計画アプリを活用することで、観光客の行動を可視化し、観光資源の効果的な活用や新たな施策の立案につなげます。

さらに、市内回遊や広域からの”ついで寄り”を促すことで、観光消費の拡大を目指します。

内容

株式会社Plaru

・デジタルマップ機能を活用した地元おすすめ情報の発信

・モデルコースを紹介するチラシの作成

・収集した観光客データの本市への提供

矢板市

・作成したモデルコースを市内施設やSNSを通じて発信

・地元おすすめ情報に関するアンケート配布及び情報収集

・デジタルマップや観光客データを活用した今後の施策検討

AI旅行計画アプリ「Plaru」とは

「Plaru(プラル)」は、旅行者のニーズに合わせて最適な観光プランを即座に提案するAI旅行計画アプリです。主な特徴は以下のとおりです。

・地元のおすすめスポットや観光地を地図上で簡単に検索することができます。

・出発地、目的地、希望時間、訪問先などを入力することで、効率的かつ楽しめる周遊ルートを自動で提案します。

・旅行前の計画だけでなく、旅行中の隙間時間や寄り道にも対応した柔軟なプランを提案します。

 

本実証実験を通じて、本市では観光客の満足度向上と地域経済の活性化を図るとともに、今後の観光施策に向けた有用なデータの収集及び分析を進めてまいります。

矢板の自然満喫モデルコース

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