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災害への備え

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2022年8月16日更新 ページID:0023982

台風の大雨のように予測ができ、事前に対策をとれるものもありますが、多くの災害は突然起こります。突然起こる災害に対処するためには、日ごろからの備えがとても大切です。

自分の家を安全な空間にする

自分の家を安全な空間にすることは、自分にしかできないことです。災害の被害を最小限にできるよう、備えておきましょう。

  • 家具は転倒防止具で固定する。
    (正しい使用方法でないと効果が得られない場合があります。説明書をよく読み、正しく設置する。)
  • 家具の上など高いところに割れやすいもの、重いものは置かないようにする。
  • 窓ガラスには飛散防止フィルムを貼る。
  • 防火加工のカーテンにする。
  • 台風等の発生前に土のう等、止水グッズを購入しておく。
  • 雨どい、側溝、雨水ますは定期的に点検・清掃をしておく。

家族間で決めておく

  • 家族が離れ離れになった場合の避難場所、連絡方法を決めておく。
  • 家族の役割分担を決めておく。

普段から近所づきあい、地域活動への参加をする

  • 普段から近所づきあいをし、手助けが必要なお年より、障がい者の方がいるかどうかを確認しておく。
  • 地域の自主防災組織の活動、避難訓練等に積極的に参加する。

非常持ち出し品の用意、点検

避難する際には、非常用の持ち出し品を備えておくと速やかな避難が可能となります。非常時に備えて食糧、衣類などは最低3日分の備蓄をしておきましょう。また、定期的に消費期限切れがないかどうか等の点検を行いましょう。

貴重品

現金、印鑑、身分証明証(運転免許証、パスポート等)、健康保険証、預金通帳

応急・衛生用品

救急セット、常備薬・常用薬、包帯、ガーゼ、ウエットティッシュ、ちり紙、生理用品

感染症対策品

マスク、アルコール消毒液

衣類

下着、上着、タオル、紙おむつ

食料品

非常食、水(一人1日1リットルを目安に)

情報取集のための道具

携帯ラジオ、携帯電話、モバイルバッテリー、家族の写真、家族・親戚・知人の連絡先、筆記用具

道具類

懐中電灯、電池、防災ずきん・ヘルメット、ビニール袋、多機能ナイフ、使い捨てカイロ、軍手、マッチ・ライターなど