緊急・災害情報、行政に関する情報などを市内101箇所に設置した屋外スピーカーからお知らせします。情報を市内一斉にお知らせするほか、特定の地域のみにお知らせすることも可能です。
また、緊急時に一般電話が不通になったときや停電した場合に、市役所と無線で情報のやり取りを行うことができます。
毎日、正午には「矢板市の歌」、夕方6時には「夕焼け小焼け」を流して、防災行政無線が正常に働いているかどうかを確認しています。
※ 自然災害情報や国民保護情報は、国(消防庁)が運用している全国瞬時警報システム「J-Alert(ジェイアラート)」で、自動的に矢板市の防災行政無線から放送されます。
全国瞬時警報システム「J-Alert(ジェイアラート)」について
地震、台風、竜巻、水害などで、市民の生命、身体または財産に重大な影響をおよぼす可能性がある場合
※ 警報(暴風雪、大雨、洪水、暴風、大雪)、特別警報、土砂災害警戒情報、竜巻注意情報の発令時
栃木県北地域(日光市、大田原市、矢板市、那須塩原市、塩谷町、那須町)で、推定震度4以上が予測される場合及び観測された場合
武力攻撃から国民の生命、身体または財産を保護するため緊急の必要がある場合
建物火災や林野火災などのうち、消防団の出動が必要なもの
大規模な事故、凶悪犯罪、行方不明者情報など、一斉放送が必要なもの
矢板市のイベントや、地域の行事など
毎日、正午には「矢板市の歌」、夕方6時には「夕焼け小焼け」を流して、防災行政無線が正常に働いているかどうかを確認しています。
防災行政無線からの放送は、強風や雨などの気象条件や中高層建築物などの周辺環境に影響されやすいため、地域によって聞き取りにくい場合があります。また、住宅の遮音性の向上により建物によっては屋外スピーカーからの放送が聞こえない、もしくは聞き取りにくい場合があります。放送が聞き取りにくい場合には、防災行政無線の電話案内や矢板市メール配信サービスをご利用ください。
放送がうるさいと感じる方もいると思いますが、災害などが発生した場合に人命を守るためのシステムです。ご理解とご協力をお願いいたします。