大雨の影響で広範囲にわたる長時間の停電の発生が心配されます。停電から再通電されるときには電気機器または電気配線から火災が発生するおそれがありますので、以下の点に注意していただき、通電火災防止対策をお願いいたします。
1.停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。
2.停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落としてください。
3.給電が再開時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
4.建物や電気機器に外見上の損傷がない場合でも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電後、長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、矢板消防署(0287-44-2511)に連絡してください。
5.このほか、地震・風水害に伴う通電火災対策については、こちらの広報用映像資料もご確認ください。
広報用映像資料:地震火災~あなたの命を守るために出来る事~
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post-2.html<外部リンク>