Yaitaこどもまんなかプロジェクト
やいたの子育て支援は、
妊娠期から育児期まで切れ目のない支援を行っています。
矢板市では令和5年6月に「こどもまんなか応援サポーター」宣言をしました。
矢板版ネウボラとして、切れ目なく子育て世帯に寄り添う取り組みを「こどもまんなかプロジェクト」 [PDFファイル/836KB]として、行っています。
【ネウボラとは】
フィンランド語で「相談の場」を意味します。妊娠期から就学前の子育て期まで切れ目ない、包括的な支援を行う取り組みのことです。
妊産婦健康診査を助成
妊婦健康診査の費用を14回助成しています。(上限があります)
・1回目 20,000円
・2回目から7回目 5,000円
・8回目 11,000円
・9回目と10回目 5,000円
・11回目 9,000円
・12回目から14回目 5,000円
・産後2週間、産後1か月 5,000円
・新生児聴覚検査 5,000円
不妊治療費の助成
保険適用後もなお経済的負担が残るため、市では令和5年度から新たに、市独自の助成事業を行います。
保険適用の有無により助成の内容が異なります。
保険適用の治療は自己負担額の2分の1助成。上限10万円です。
保険適用外の治療は自己負担額の2分の1助成。上限15万円です。
やいたみらいっこ誕生祝金
矢板市に引き続き6か月以上お住まいの方に第2子以降のお子さんが誕生した際、30,000円のお祝い金を支給しています。
こんにちは赤ちゃん事業
生後2か月ごろまでに、赤ちゃんが生まれたすべての家庭に保健師が訪問をします。体重を測ったり、子育ての様子や心配事をお聞きします。予防注射や健診について、産後ケア、ファミリーサポートセンターの紹介も赤ちゃん訪問の中でお伝えします。
産後ケア
産後の寝不足やからだの回復に心配があったり、授乳や母乳について不安があったり産後はさまざまな悩みがつきものです。そんなときに、宿泊または日帰りで医療機関を利用し、相談やリフレッシュができます。
祖父母手帳
赤ちゃんへの関わり方や離乳食など育児のやり方は以前から大きく変わっています。昔と今の子育ての違いを分かりやすく解説した手帳を配布しています。
こども医療費助成制度の現物給付対象年齢拡大
矢板市は、令和5年4月1日受診分からこども医療費助成制度の現物給付対象を高校卒業まで拡大しました。
県内医療機関等窓口で保険証と受給資格者証を提示することで、保険診療分の医療費を支払うことなく受診することができます。
複数の保育施設
市内には、7つの私立保育園、3つの認定こども園、1つの公立保育所があります。
第2子以降の保育料は無料
同一世帯に18歳以下の子どもが2人以上いる場合、上から2番目以降の子が「第2子以降」となります。
休日保育の実施
日曜・祝日等において、勤務により児童を保育できない方を対象として、
休日保育を実施しています。
保育園(所)・認定こども園子育てイベント
未就園児のお子さんと保護者の方を対象にイベントとサロンを開催。一緒に楽しく遊びながら、子育ての仲間の輪を広げましょう。
ファミリーサポートセンター<外部リンク>
急に仕事が忙しくなって子どもを迎えに行けない、上の子の行事の時間だけ下の子を預かってくれないかな、など保護者の方の「困った」に対応します。ファミリーサポートセンターは、子育ての支援をしてほしい人(依頼会員)と、手助けをしたい人(提供会員)がそれぞれ会員となり、お互いに助け合いながら、地域で子育ての支援をしていこうとするものです
無料の健康診査の充実
(1)3か月児健診
(2)4か月児健診
(3)10か月児健診
(4)1歳6か月児健診
(5)2歳6か月児歯科健診
(6)3歳6か月児健診
3か月児健診時に無料で股関節脱臼の健診を整形外科医が実施しております。
3歳6か月児健診ではスポットビジョンスクリーナーによる目の検査を無料で実施しています。
また、4か月児健診以降は各健診時に栄養士と歯科衛生士がおり、月齢や年齢に応じた栄養相談やブラッシング相談、フッ素塗布を実施しています。
その他に乳幼児健康相談を毎月2回実施し、ことばの相談や発達相談なども無料で実施し、子育てのフォローを行っています。
市での健診が終わったあとにも5歳児発達相談として医師と保健師が園に出向き、
お子さまの様子を確認し就学に向けて切れ目のない支援を行っています。
内容豊富な育児教室を無料で毎月実施
〇ベビーマッサージ
〇親子でエクササイズ
〇赤ちゃんの口腔ケア
〇離乳食(中期)のお話し
対象月齢に応じて、毎月開催しています!参加に費用はかかりません。
助産師や健康運動指導士、歯科衛生士、栄養士がそれぞれ講師として楽しい教室を開催しています。
マタニティエクササイズ教室
妊娠中でも安心して楽しめる、運動教室です。体力アップや様々なマイナートラブルの改善、お産に必要な筋肉を鍛えることなどに繋がります。
また、妊娠中の生活や不安について相談や妊婦さん同士の交流もできます。
Yaitaのママトレ
妊娠や出産を経て出産後のママは、筋肉や皮膚が緩んだ状態です。からだを動かすことでむくみの改善や、骨盤の回復を促します。
みんなで楽しくからだを動かして、気分転換、ストレス発散をしましょう。
授乳(母乳)相談
授乳に関する不安に対して、助産師が個別に相談に応じます。相談は予約制での相談と3か月健診での相談があります。相談は無料です。
はぐはぐ教室(親子ふれあい遊び教室)
10か月頃から2歳頃の時期のお子さんとその保護者を対象にした教室です。作業療法士と理学療法士が講師となり、親子でできるふれあい遊びを通して、発達を促し、親子でのふれあいの時間を増やす遊びを行います。
季節に合わせたイベントも開催します。
発達相談・ことばの相談
心理相談員や言語聴覚士がお子さんの発達について相談をお受けします。
各相談、予約制です。
子育て支援YouTubeチャンネル
子育てに関するYouTubeチャンネルふぁみ♡はぐ<外部リンク>を開設しています。
〇2、3か月児の赤ちゃんの声かけ育児
〇7、8か月児の運動あそび~からだの機能獲得運動あそび~
〇7、8か月児の運動あそび~からだの機能獲得の実践編~
〇中期の離乳食の基本
〇中期の離乳食のポイント
〇中期の離乳食のQ&A
〇歩きはじめるお子さん向け親子ふれあい遊び
〇歩きはじめたお子さん向け親子ふれあい遊び
乳児期の育児に関する内容を盛りだくさんで掲載しています。ぜひご覧ください!
こどもの定期予防接種の助成
〇定期予防接種は対象期間内であれば、無料で接種ができます。
(県内での接種のみ。詳細はお問い合わせください。)
おたふくかぜワクチン予防接種(任意予防接種)の助成
対象年齢
(1)1歳から2歳の誕生日の前日まで
(2)小学校就学前1年間(年長児)
助成額
1回につき、5,000円+消費税
(※医療機関によって接種にかかる金額は異なるため、自己負担額も医療機関により異なります。)
矢板市、さくら市、高根沢町、塩谷町の指定医療機関以外で接種する場合は、接種前に申請が必要です。必ず、子ども課にお問い合わせください。
矢板市子ども未来館<外部リンク>の利用無料
子育て拠点として、矢板市子ども未来館を、
令和2年に整備し、未就学児の憩いの場として無料で開放しています。
1階には大型遊具や2階には中高生の学習室も備えています。
複数の教育機関
3つの高等学校、3つの中学校、6つの小学校で教育を行っています。
学校支援ボランティア
子どもたちの学習のために、学校の教育活動や環境整備などを支援する地域の方による、ボランティア活動です。
こどもみらいそうだんしつ
支援が必要な子に対し、矢板市子ども未来館で、総合窓口を開設。発達状況・学校生活・進学など、ニーズに合わせた相談にそれぞれの専門スタッフが対応します。
中学生放課後学習塾
中学校3年生を対象とした、無料の公営塾。
週に1・2回民間の塾の講師から数学と英語を学べます。
児童館
地域の健全な児童育成のため、お子さんの遊びや指導・各種行事を行います。児童に関する会議や集会でも利用できます。
図書館<外部リンク>
小さなお子さんむけにおはなし会を実施しています。
絵本もたくさんあります。
長峰公園
広い芝生広場や大型遊具など子どもと思いっきり遊べる公園です。
ツツジや桜などの名所としても知られ、お花見も楽しむことができます。
子育てに悩んだらいつでも矢板市子ども課にお気軽にご相談ください。