食で矢板を盛り上げる!地域おこし協力隊を募集します!
矢板市では、交流拠点「矢板ふるさと支援センターTAKIBI」を活動拠点に、地域の食資源を活かしたまちのにぎわいづくりに挑戦する地域おこし協力隊員を募集します。
地元農産物や地域資源と連携しながら、企画・実践・発信まで主体的に取り組める方を歓迎します。移住相談や施設運営にも関わり、地域との信頼関係を築きながら、将来の起業・定住につながる経験が積めるポジションです。
また、市内の空き家・空き店舗の実態調査や既存店舗のニーズ把握などを通じて、開業に向けた地域課題の把握やネットワークづくりも行います。
募集の背景
矢板市では、飲食店の閉店や駅前エリアで空き店舗の増加が課題となっています。豊かな農産物と里山の暮らしに加え、人が集い挑戦できる拠点「矢板ふるさと支援センターTAKIBI」を活かし、食を入口に関係人口を拡大しながら、空き店舗の利活用による中心市街地のにぎわい再生を進めています。
特に、TAKIBI内の起業・創業支援も目的としたシェアキッチンの活用促進を図り、ポップアップ出店やテストマーケティング、創業前後の実践機会を創出することで、将来的な常設出店や開業につなげていきます。地域のプレイヤーと協働し、こうした実践型プロジェクトを企画・推進できる方を求めています。
矢板ふるさと支援センターTAKIBIについての情報はこちらから!
- 矢板ふるさと支援センターTAKIBI:/site/ijuuteiju/yaita-takibi.html
申込受付期間
2025(令和7)年10月24日(金曜日)~2025(令和7)年11月28日(金曜日)
募集区分
食を通じた地域活性化
募集人数
1名
主な活動内容
(1)食を通じた地域活性化
- 地域との関係構築
- 地域資源や地元食材との連携
- 地域外からの集客に向けたプロモーション
- 市内空き家や空き店舗の実態把握
- 駅前既存店舗のニーズ調査
(2)矢板ふるさと支援センターTAKIBIの施設運営管理
- 利用者対応等
※活動にあたっては、センターのスタッフである地域おこし協力隊員や集落支援員のほか、お試し移住体験施設を運営する隊員OB等と連携しながら活動することになります。 - 移住相談等への対応
- 地域住民による地域づくり活動への支援
- シェアキッチンの活用促進
応募方法
以下の書類を郵送または持参ください。
- 履歴書(市販のもの)
- 住民票抄本
- 実績資料等(任意様式 A4用紙1~3枚程度)
※これまで携わった活動や取り組んだ業務等の実績を記載してください。
募集対象
- 3大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している方で、任用後に矢板市に住民票を異動して居住し活動できる方(地域要件については総務省の地域おこし協力隊員の要件に準じます。詳細はお問い合わせください)
- 心身ともに健康で、地域の活性化に意欲と熱意があり、地域住民とともに積極的に取り組む意思のある方
- 普通自動車運転免許をお持ちの方または着任までに取得予定の方
- パソコンの一般的な操作ができる方
- 任期終了後も継続して矢板市へ定住する意思のある方
報酬等
給与
月額 193,000円(期末手当は勤務状況に応じて支給します。※前年度実績:2.4カ月)
※健康保険・厚生年金・雇用保険の加入あり
待遇・福利厚生
- 休暇
- 年次有給休暇、特別休暇
- 住居
- 各自にて市内の住居を手配いただきます。
- 活動経費
- 住宅借上料※、活動旅費、ガソリン代、消耗品、備品、研修受講費、報償費、その他
- 上記は活動費補助として、予算の範囲内で支給します。
- なお、お試し移住体験事業費補助金(報償費)についても活動費からの支出となります。
※借上げ住宅の光熱水費等は隊員の負担になります。
- 副業
- 勤務時間外の副業可能。ただし、事前に届出が必要で、公序良俗に反する副業は不可とします。
- 起業支援
- 最終年次または任期終了翌年度において矢板市内で起業する場合(各種要件あり)には、最大100万円を補助します。
問い合わせ及び応募書類提出先
矢板市総合政策部 総合政策課
〒329-2192 栃木県矢板市本町5番4号
電話 0287-43-1112 Fax 0287-43-2292
E-mail seisaku@city.yaita.tochigi.jp
※直接お持ちになる場合の受付時間は、土日祝日を除く9時00分~17時00分です。


