名前の通りアオガエルの仲間ですが、違ったところは木の上に卵を産むことです。
このカエルは木登りの名人なんですよ。
えっ!それではふ化したオタマジャクシはどうするのって思いますよね。
でもご安心下さい。
木の下は池や沼になっていて、ちゃんと水中に落下していくようになっているんです。
ひとつの卵塊には約300から800個の卵が産み付けられています。
市内では、標高600mから1000mくらいの湿地帯で見かけることがあります。
本県では、準絶滅危惧種に指定されておりますので、大切に見守って行きましょう。