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日本で初の学術調査は、大田原市にある下侍塚古墳と言われておりますね。
実は、本市でも明治14年に同様なことが行われていました。
これを証明するのがこの写真で、上太田の県道矢板那須線沿いにひっそりと立っております。
道路の拡幅工事を行う際に、ここにあった古墳を壊すことになりました。
そこで、中にあった埋葬品を掘り出し、これを記録し鏡山寺に預け、そして工事終了後にこの地に戻したのでした。
こんな粋な計らいをした当時の役人に脱帽です。
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