この文を書いているのは中秋の名月の夜です。
まだまだ日中は暑いですが、風や風景に秋の気配が感じられるようになりました。
そして今、中秋の明月の下で虫の音を聞きながらこの文を書いています。
夏と秋の分岐点ですね。
少し前ですが、家の外壁にこんなものを見つけたと母が教えてくれました。
蝉の抜け殻です。
写真を撮ろうとしたら、「タイトルは夏の追憶で」と提案があり、
まだ追憶するには早いのではと思いながらも、我が母ながらなかなかなセンスと思い、いただきました。
ということで。
追憶その1「蝉の抜け殻」です。
追憶その2 「暑い暑いとビニールハウスの外へ避難したスイカの兄弟」 外は外で暑いのでびっくりしたに違いありません。
追憶その3 「手作り梅干し」 我が家の庭に鎮座する梅の木。
今年もたくさん実をつけました。
紫蘇も家の庭で摘んだものです。
なかなかの色付きです。
田んぼの稲はもうこの一週間ほどでだいぶいい色になりました。
ニラの花もかわいらしく揺れています。
あと少ししたら赤い彼岸花が景色に彩りを添えてくれることでしょう。