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指定廃棄物の処分場候補地について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2015年3月30日更新 ページID:0002390

矢板市における、これまでの経緯

 東京電力福島第1原発の事故に伴い、栃木県内において放射性セシウム濃度が1キログラムあたり8千ベクレル超の汚泥などの「指定廃棄物」が発生しました。環境省は、放射性物質汚染対処特措法の基本方針に基づき、この指定廃棄物が発生した都道府県内において処理することとし、栃木県を含む5県(宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県)においてそれぞれ最終処分場を設置するとしています。

 平成24年9月3日、栃木県内の指定廃棄物最終処分場候補地に「矢板市塩田大石久保の国有林野」が選定されましたが、「指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める矢板市民同盟会」が中心となり、候補地選定の白紙撤回を求め様々な運動を展開してきた結果、環境省は平成25年2月25日に候補地選定を一旦取り下げ、これまでの選定プロセスを見直すこととしました。

 その後、環境省主催による有識者会議や、栃木県指定廃棄物処理促進市町村長会議などが開催され、平成25年12月24日に開催された第4回市町村長会議において、環境省より栃木県版の指定廃棄物の処分場候補地の選定手法・提示方法等が示されました。

 そして、平成26年7月30日に、栃木県内の詳細調査候補地が環境省から提示されました。

経緯の詳細を、下部からご覧いただけます

栃木県における、これまでの経緯

栃木県におけるこれまでの経緯を、下部からご覧いただけます。

栃木県における選定経緯/環境省ホームページ<外部リンク>

栃木県指定廃棄物処理促進市町村長会議

 環境省は、平成25年2月25日に発表した「指定廃棄物の最終処分場候補地の選定に係る経緯の検証及び今後の方針」により、「候補地選定作業の実施や選定結果の共有にあたり、市町村との意思疎通が不足していた」としています。
 このことから、環境省は市町村長会議を開催して、市町村との共通理解を醸成するとしています。

会議の詳細を下部からご覧いただけます。

栃木県指定廃棄物処分等有識者会議

 栃木県は、国による指定廃棄物処分場の設置に関して、候補地選定経過や詳細調査結果等の検証及び地元からの疑問の解消等を図るにあたり、専門的な見地からの助言等を求めるため、「栃木県指定廃棄物処分等有識者会議」を開催しています。

会議の詳細は、下部からご覧いただけます。

その他の関連情報

国による指定廃棄物処分等有識者会議(環境省主催)

 環境省は、平成25年2月25日に発表した「指定廃棄物の最終処分場候補地の選定に係る経緯の検証及び今後の方針」により、「候補地の提示にあたっての詳細な調査、専門的な評価が不足していた」としています。
 このことから、環境省は専門家による評価を行うための有識者会議を開催しています。

会議の詳細を下部からご覧いただけます。

関連情報リンク集

放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト<外部リンク>/環境省ホームページ