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介護保険事業所における事故の報告について

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 更新日:2022年12月22日更新 ページID:0025373

 介護保険事業所において、利用者に事故があった際は、市町に届け出なければなりません。報告手順は以下の通りです。

 なお、介護保険の事故報告における事故とは、利用者の転倒等によるケガの発生のみではなく、インフルエンザ等の感染症の発生、食中毒の発生、誤薬や与薬、個人情報の漏洩、職員による虐待やその他法令違反など、利用者に対する事業所内でのあらゆる問題発生が該当します。

事故が起きたら

 利用者のケガ、感染症の発生等、サービス提供中に事故が発生した場合には、バイタルの測定や手当、病院の受診などの緊急対応を済ませた後、速やかに事業所の所在地の市町及び利用者の保険者である市町に対し、電話での事故発生報告をします。

 矢板市の報告先:高齢対策課 介護保険担当 0287-43-3896

事故報告書の提出

 事故発生から5開庁日以内に、以下の様式を揃え、関係する市町に提出します。病院等による治療、家族への報告(賠償等の調整)、施設での事故に関する対策会議等が完了しておらず、書類が揃えられない場合は、まず5日以内に第1報を提出し、対応が完了次第、速やかに残りの書類等を追加提出します。

 感染症等の発生で、速やかな書類提出が困難な場合や、終息まで期間を要することが見込まれる場合は、電話による事故発生報告の際に市の担当職員にその旨を相談し、指示を受けてください。

  1. 介護保険事業者事故報告書(本ページにてダウンロード可)
  2. 事故発生当日の記録(写し)
  3. 事故発生日が属する月の勤務表
  4. 事故に関する会議の議事録(写し)
  5. 施設の平面図(事故発生個所をマークする)
  6. 事故発生場所の図面(発生場所の拡大平面図に、状況を書き込む)
  7. 事故発生個所の写真(発見時の利用者の状況がわかるよう、スタッフが写真に写り再現するか、写真にイラストを書き込む)
  8. 事故対応マニュアル(※年度初回のみ)

介護保険施設事故報告書 [Excelファイル/29KB]